非公式文芸部な集い

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綾瀬詩織

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再開しそうで再開し… ブイレイ・メシリルさん
ΨKIZUNAΨ M_F7-7さん

Comments

らぶ@ ぷぁ あつぎりちゃーしゅー2まい! らーめんら…
らぶ@ おほほ 旅行いってらっしゃい~w たのしんで…
綾瀬詩織 @ Re:ぷる(02/11) >らぶさん あ、ごめん、ボク家族嫌いw …
らぶ@ ぷる 末期だー末期だー。 だいじょぶあたしも…
綾瀬詩織 @ Re:みょ(02/08) >らぶさん 誤解だ、誤解なんだー!! …
June 8, 2005
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カテゴリ: 日常
あたしの名前はCrimsonRose、みんなからはローズって呼ばれている。
これでも、このフランテル大陸を旅している冒険者である。
そして冒険者であると同時に、お宝を求めるレアハンターでもある。

今日はハノブのミスリル鉱山に行く予定だった。
つい最近、溜まったお金で、やっとミニポータル・ジェムを購入できたからだ。
「さて、今日はどんなお宝に会えるのかしらね~」
あたしは、ハノブで下準備を済ませて、ミスリル鉱山に入ろうとしていた。
「えっと、ポーションは持ったよね~・・・」
準備は万全だった。回復薬のヒールポーション、予備の矢、もしもの時の帰還の巻物、足りない物など一つも無かった。

鉱山内は、入り組んだダンジョンになっていた。
「まあ、予想はついてたけどね~・・・」
同じ鉱山なのに、どうして鉄鉱山より入り組んでいるのか文句言いたかった。
しばらく進んでいると、何やら大きな人型の物体を見つけた。
「・・・敵・・・だよね・・・」
それはミスリルゴーレムだった。
「・・・仕方ない、殺るか!!」
そう言って、あたしは弓を構え、矢を放とうとした。
しかし、敵もそう甘くは無かった。ゴーレムはこちらに気づくと、すぐにこちらに向かった来た。
「げっ、気づかれた!?」
ゴーレムはどんどん近づいてくる、あたしは咄嗟にマジカルアローを放つ。

いくらマジックアローを当てても、ゴーレムにはほとんど傷はつかなかった。
「ちょ、待って、ウソ、ちょっとタイム!!」
いくら言っても、モンスターに人語が通じる訳が無い。
そして、ゴーレムがその手に持った剣を掲げ、切りかかろうとした時だった。
「はっ!!」

「全く、彼方はいつも無茶ばっかりね、ローズ」
「ぷ、ぷち子!?」
そこには、副ギルマスのサマナー、ぷち子さんがケルピーに乗っていた。
「ザックさんに頼まれて、迎えに来たわよ」
「ぶ~、あたしの獲物~・・・」
「文句言わない。ほら、さっさと行くよ」
ぷち子さんに引っ張られながら、あたしは古都ブルネンシュティングまで行くのであった。

「・・・相変わらず、人多いわね~・・・」
ブルネンシュティングのギル戦控え室は、相変わらず混んでいた。その中に、あたしは知った顔を見つけた。
「あ、おーい!こっちこっち!!」
ギルメンのみんなは、既に集合していたらしい。
「遅いぞ、ローズ」
「今日は参加しないって言ったじゃん」
「いいから、早く準備しろ!!」
「ぶ~!!」
あたしは文句を言いながら、渋々ギル戦の準備をした。
そういう会話を挟んでいたら、ギル戦が始まった。
「PT組むよ~!!」
ぷち子がPTを組んでいく、やはりあたしも同じPTだった。
「なんだ、やっぱりいつものメンバーか・・・」
PTは、ザック、萌果、ぷち子、烈炎、シャクナ、あたしの通常メンバーだった。
「あら、今回は先走っちゃダメよ。ローズ」
「お前はいつも、真っ先に死ぬからな」
(ザック・・・あとで殴る!!)
そうこうしているうちに、ギル戦が開始された。
「じゃ、お先に~」
「あ、ローズ!!先走るなった言ったでしょ!!」
萌果が後ろで何か言ってるのを尻目に、あたしは偵察に向かった。
これがいつもの行動、真っ先に敵の戦力を把握しに行く。
「いた!!」
相手は天使一人だった。あたしは弓を構えて、マジカルアローを放とうとした。
「・・・コーリング!!」
「えっ・・・?」
瞬く間に敵が集まってきた。当然、あたしは囲まれてしまった。
「・・・うそでしょ!?」
一瞬だった。あたしは抵抗も出来ずに、あっという間にやられてしまった。
意識が遠のいていく、目が霞んで見える。
「・・・死ぬの・・・かな・・・」
視界が暗くなっていく、すでに感覚すらない。
「・・・萌果の言う事・・・聞いてれば・・・よかった・・・」
視界が闇色に染まろうとしていた、その時だった。
「リザレクション!!」
そう聞こえたあと、あたしの意識は覚醒していった。
「・・・シャ・・クナ?」
視界がはっきりした時、目の前にはPTのみんなが戦ってる光景が広がっていた。
「大丈夫ですか、ローズさん?」
「ええ、大丈夫・・・」
他のみんなは戦っていた、たった4人で、8人の相手と戦っていた。
「ローズ、何ぼさっとしてんだ!さっさと戦え!!」(ザック)
「全く、だからあたしの言うこと聞けって言ったでしょ!!」(萌果)
「まあまあ、ローズも悪気があってやった訳じゃ・・・」(烈炎)
「烈炎は黙ってなさい!!」(萌果)
「はい・・・」(烈炎)
「ほら、雑談はそれくらいにして、ちゃっちゃと終わらせよう」(ぷち子)
結局、あたしは後ろからマジカルアローを撃つしかなかった。
途中でシャクナに回復してもらったり、何度も死にそうになった。
ギル戦の結果は、みごとあたし達の勝利に終わった。

「はあ、やっと終わった~・・・」
「お疲れ様、ローズ」
ギル戦が終わって、武器屋で反省会をしている最中だった。
「今日はよく死に掛けたね~」
そういって、ぷち子はあたしの隣に腰を下ろした。
「ごめんね、迷惑ばっかりかけて・・・」
「う~ん、そう思ってるなら、もうちょっと自粛してくれるかな?」
「あうっ・・・」
あたしの反応に、ぷち子がくすくすと笑う。他から見れば、まるで、仲のいい姉妹みたいに見えるだろう。
「じゃあ、今日はこれで解散だな」(ザック)
「このあと、どこか行かない?」(シャクナ)
「ああ、じゃあどこに行く?」(烈炎)
「もしかして、またテンプラー?」(萌果)
「あ、それいいかもー」(烈炎)
あたしとぷち子が話していると、みんなで狩りの計画を立てているようだった。
「ふふ、さあ、ぷち達もいこ!!」
「うん!!」
そういって、あたし達も話に加わる。
あたしの冒険は、まだ始まったばかりだ。
これから、まだ誰も見たことの無いレアアイテムを探すのだ。




この物語はフィクションです。
実際このようなことがあったかどうかは、ご想像にお任せします。

                            作:CrimsonRose





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Last updated  June 9, 2005 04:12:47 PM
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