Rheumatic diary

Rheumatic diary

2006.06.11
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 明けて本日、早朝目が覚めたときに両肩・腕が痛んでいたので、こりゃ今日はつらくなるかもと察し、用心のために、いつもより早めに朝の薬を飲んでおきました。そのせいか、きょうはまずまずの体調です。わたしは、鎮痛効果が切れてから次の分を飲んだのでは、痛みが和らぐまでの時間が長くなりやすいので、早めに飲んだのは正解かも知れません。

 人の副腎ホルモンは、夜中の2時ころ(丑三つ時)に働きだすんだそうですが、わたしのように長い期間プレドニン投与している者は、自分の副腎の働きがかなり怠慢になっております。朝の5ミリはその怠慢なMy副腎に代わって身体を動かしてくれる源ですから、飲み忘れたらトンでもない状態になっちゃうわけです、先日飲み忘れたときのようにね。わたしの主治医は、減らすなら夜にするよう言います、それは、なるべく自分の副腎が働くことができるようにするためです。夜中の2時に活動し始めるのに、それより先に外部(薬)からホルモンをもらってしまうと、怠けを助長することになるんだろうと思います。できれば、あさ5ミリ飲むだけで大丈夫というくらいになりたいのですが、10ミリが長かったわたしですから、急いで減らすのは危険きわまりないと言えましょう。といっても、減らしたら痛みが現れるわけですし「減らしすぎる」なんてことはあり得ません、「痛み」が危険信号なのだから。

 プレドニンを勝手に減らして、不幸な結末となってしまったかたを知っています。そのかたはリウマチではなくSLEでしたが、まだ16歳くらいでの発病、プレドニンをたくさん使ったのでムーンフェイスとなり、それが嫌で嫌で、医者の忠告を守らずに飲むのをやめたそうでした。リウマチは痛みが即あらわれますけど、そのかたは数日くらい飲まなくても症状が悪化したとは感じられなかったそうです。1月くらいして、体調が急変(リバウンド)し緊急入院。そのときわたしも入院中で、彼女と知り合ったわけです、平成7年の梅雨でした。
 若い彼女がムーンフェイスを気にするのは当然のこと、それに病気以前の写真を見せてくれましたけど、稀に見る器量好し、美形なコですから、なおさら悩ましい問題だったろうと思います。本人も深く反省していましたが、過ぎてからでは遅い…。わたしはそのあと塩原病院へ転院し、8か月後やっと退院したので、外来のその足で彼女の病室へ面会に行きました。彼女はベッドに仰向けで寝ているしかできない状態でした。知人からようすは聞いておりましたが、目の当たりにすると、言葉が見つかりませんでした。ベッドに寝てる彼女の前で、車いすで動き回れるわたしの姿をみせることに罪悪感さえ感じました。当時、わたしは離婚した直後だったので精神的に相当まいってましたから、そんなときに面会に行ったのは間違いだったんです。もっと心にゆとりある時だったら、彼女の苦しみを和らげ共に背負うことも出来たでしょうに。プレドニン減量を考えるとき、いつも彼女を思いだします。彼女のことはこれからもずっとわすれません。


 ゆうべはアマゾンからやっとこ届いた「アラン・ドロンのゾロ」を観ました。ゾロは、わたしがドロンに首っ丈となった記念すべき作品で、まるで初恋の人に再会したかのよう(笑)。わたしが高1のとき公開になったんですが、それより前に「個人生活」というドロン・ドロン(=色気バクハツ)した映画も観てたんですけど、これはオトナの世界過ぎて「???」な印象しかなかったのに比べ、ゾロはなんと16歳の観るにふさわしい作りだったことでしょか! なんでも、ドロンの息子アントニーが「パパ、ゾロになって!」とお願いし、ドロンもそれに応えて作ったという娯楽活劇ゆえ、おこちゃまも大人も文句なしに楽しめるとゆう逸品。信じられますか、あのドロンが加トちゃんばりのズッコケぶりを披露しております、正義の味方ゾロが敵を欺くために扮する頼りない総督のドジぶり。声もわたしの大好きな野沢那智氏、これでなくっちゃいけません、オカマっぽい総督と精悍なゾロの声の使い分けは那智殿しかできっこないって。この映画でしか観られないでしょうねぇ、あんなに笑顔のアラン・ドロンは。わたくし再認識しましたが、ファントムにつながるコスプレ好み、この「ゾロ」に始まってると(笑)。マスクから垣間見るブルーの瞳、たまらんわぁ~。ぁぁぁ~、書いたら止まらなくなりそうなので、ここらでよしときます、ちゃんちゃん。

Alain Delon in Zorro





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最終更新日  2006.06.11 16:21:30
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