Rheumatic diary

Rheumatic diary

2006.06.28
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 ここんとこサッカー…失礼、デルピエロの話題ばっかしじゃゲストさんに飽きられちゃいそうなので、趣向を変えてみようか、ということでして。

 わたしが小学校に通うくらいの子どもだったころは、我が家の東側にある県道の向こうに、小川があったんです(いまでもこの川はあるんですけど、「小川」などとはとうてい呼べるもんじゃぁございません、「用水路」だね、あれは風情ナシ)。県道といっても当時はなんつったって「じゃり道」ですから、車も少なく危険はゼンゼンありませんでした。砂利道をつっ切ると、急な傾斜面になって、3~4メートルほど下の方に幅2メートルくらいの小川が横たわっているわけです。川の淵までゆくためには、坂を用心して降りてゆかないと、コケて水ん中へドボンと墜ちかねないほどですが、でも、斜めに切り返すように草を分けて踏み固められているので、それをガイドに降りてゆけばだいじょうぶ。川っぷちには半畳くらいの木製の足場が組まれており、これはわたしの祖父がこの地に引っ越してきたとき(昭和24年)洗濯場だか水くみ場だかを確保するためにつくったという代物らしいです。

 川の両側には杉の木や落葉樹が立ちならび、下草が生い茂っています、ちょっとした「森の小川」というイメージを描いてみてください。薄暗い空間のところどころにサンレーが幾筋か降りていて、木漏れ日の明るさを頼りにすれば水の中が見える。この光景がわたしは大好きでしてね。川底には倒れた木や折れた枝が横たわっていましたが、沈泥の上にいるんですよ、バルタン星人(古っ!)のモデルとなった赤いザリガニ君が、いっぱい。

 わたしは、祖父に連れられて、その旧洗濯場(笑)でザリガニ釣りをいたしました。エサはもちろん、スルメです、生イカなんてぜいたくなものをザリガニどもに食わせられるはずないし。長さ1メートルくらいの竹棒に同じく1メートルほどの水糸をくくりつけ、水糸の先にエサをしばって水中に垂らして数分、ハイ、簡単にザリガニが釣れるんですねぇ。ザリガニ君は、スルメ目がけてゆっくりと近づいてまいります、あの何本あるやらワカラン足で、ちょっとずつちょっとずつ。そしてハサミでスルメを掴んだなと思ったら、エイッと即行で竹棒を引き上げる、案の定ザリガニ君もスルメと一緒に宙を舞うの図。しかし、油断しちゃなりません、ザリガニ君、ハサミを開いてスルメを手放し免れる作戦にでることもあり。そうなるとこちらの負けですから、引き上げたらすばやく網ですくわないとね。大量に捕獲したザリガニの中には、孕んでるメスもいたらしく、翌日バケツの中で子ザリガニがいっぱい生まれてて、そのチビッコさといったら、まぁかわいー!

 こんなふうにして、遊んでたころもありました、わたくし。祖父は、スルメじゃなくても釣れるといって、何をするのかと思えば、ザリガニ君のシッポを剥いて、それをエサにする。これはわたくし、いやでしたねぇ、ひじょうに生臭い、思い出しただけで「オエッ」(失礼…)。ザリガニ君は肉食でしかも共食いもするそうです。

 きょうは遠雷が聞こえるので、ここまでにしておきませう。落雷コワイからコード引き抜き作戦だー!





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最終更新日  2006.06.28 20:46:36 コメント(5) | コメントを書く


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