Rheumatic diary

Rheumatic diary

2007.09.27
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カテゴリ: 映画がらみ



 もうね、ネタバレ覚悟しなきゃ書けないんで暴露しちゃいますとね、ダルタニアンは、レオ君演じるルイ14世と、その双子の弟フィリップの、じつは父親だったという設定。もち、歴史上のルイ14世は双子なんかじゃありませんぜ。ここだけのお話。でもね、バスティーユに鉄仮面つけた男が投獄されていたということは事実なんだそうです。それとダルタニアンも実在してた人物だそうで。しかしまぁ~史実に架空の人物たちを紛れ込ませちゃう手法、デュマって、すっげーうまいんだなぁ、あっぱれだ~。

 ダルタニアンは、いまは亡き前王に仕える銃士でしたけど、どーゆういきさつでか、王妃と相思相愛となり、当然、この不倫は王妃アンとダルタニアンだけの秘密。そして2人の愛の結晶がルイ…かたや、フィリップという双子の弟も生まれていたことは、ダルタニアンさえ知らされておらず、かわいそうなことにフィリップはルイの命令により鉄仮面をかぶせられて地下牢に監禁されているんです。まったく、ルイってやつはどーしょもね~暴君で、そんなやつでも王は王であるがゆえ、忠誠を尽くすダルタニアン。王には絶対服従でなければならない立場だけれども、ときにはルイをたしなめるキビシイ言葉も放つ、親心よ…親でありながら決して証すことは許されないんだから、カナシイ。

 王位がルイでは、ゆくゆく国の存続さえ危ぶまれるくらいだ。そんな王に対して、ある計画を 老いぼれ 三銃士は決行する。それは、弟フィリップ(心根が優しい)を救出し、兄ルイ(自己チュー男)と入れ替えようという作戦。ところがダルタニアンはその入れ替えに気づいちゃって、陰謀企んだ三銃士とフィリップを追うハメに。ですが、さすがダルタニアン、正義を思えば彼らを責めるわけにも行かず、ついには王に反旗を翻すのであります。「王を見棄てることはできても、あなた(フィリップ)は棄てられない、我が子は…」。泣けるじゃありませんか、地下牢にて苦汁をなめさせられてきた息子へ、親の愛を初めて口にできたのですから。こういった、ガブリエル・バーンのセリフひとつひとつが、もー、わたくしの萌え!に拍車をかけちゃいましてね、うなされちゃうわけなんです、はい。津嘉山正種の吹き替えがたまらんし!

 この無謀な企みは、結果的には成功したんですが、そのかわり、“最高の男”ダルタニアンを失います。彼は、フィリップをかばって、ルイに刺されてしまうという、なんともいたたまれない最期。我が子2人の板挟みですからねぇ。息をひきとるときダルタニアン「昔から、…こんな最期、…望んでいた」…あ、わわゎ…うっわ~ん、びー、泣けるってばさっ!
 あ~、映画ってほんっとーに、いいですね。デュマの原作も読みたくなっちゃいましたよ、今回は映画が先だけど、このキャスティングなら文句ナシだわ、今度は小説でダルタニアンに逢おーっと。






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最終更新日  2007.09.27 18:27:50 コメント(8) | コメントを書く
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