Rheumatic diary

Rheumatic diary

2008.01.24
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カテゴリ: 映画がらみ



 ヒースの遺作になるのは、『ダーク・ナイト』(原題)でしょう。この撮影はすでに終了してるそうですから。ダーク・ナイトは、バットマンのリメイク版です。ヒースの役柄は、ジョーカー。バットマンの敵役で、なんとも気味の悪い異様なメイク(白塗りに真っ赤な裂けた口)からも想像できるように、並の存在ではございません。この役作りのために、ロンドンにひとり籠もって日夜研究してたらしい。そして、ヒース独自のジョーカーを創りあげ、撮影にのぞんだとのこと。ジョーカーは冷酷無惨な性質なので、なりきり型の役者であるヒースは、撮影中かなり神経質になっていたんだそうです。これが原因でかどうかはわかりませんけど、愛娘を生んでくれたミシェルとの仲に亀裂が入り、昨年破局を迎えてしまいました。2人の仲むつまじいツーショットから一転したその報道にも、我が目を疑ったばかり(4カ月前)。そのときわたくし、破局だけでは済まないような、なにやら重~い気持ちになったことも、記憶に新しい。そんなこんなの22日(NY現地時間)、ヒースは帰らぬ人となってしまいました。

 ヒースのお父さんは「息子は自殺するような人間じゃない」と言って肩を落としていたそうです。わたしも、お父さんと同じだわ。あんなに元気いっぱいだったヒース。しかし、これは映画のなかでのヒースであり、彼の単なる一面でしかないのかもしれない。じつは繊細で、強がりで、気の弱いとこを人に知られるのがイヤだったかもしれない。ジョーカーになるのは怖かったんだそうですし。年齢よりずっと大人びた考えを持ってる子供だったという話も聞いたことがあります。そんな彼の、俳優の道は順風満帆&将来有望だったのに…。役者魂MAXのヒースゆえ、ジョーカー役に徹しているうちに精神を傷めたのか? 眠れぬ日々が続いていたそうですけど、ヒースは、けっしてドラッグに溺れるような男じゃありませぬ。ちゃんとした処方薬を服用していたのです。ただ、その薬は、服用者から、副作用の報告(異常行動)が何件も挙がっているんだそうです。入眠剤でウトウトしてるうちに副作用の異常行動が出現して、クスリを飲みすぎてしまったのか? 2週間はかかるだろうという検死の鑑定結果。とにかくいまは、彼のご冥福を祈らずにはいられません。

『カサノバ』のりりしいヒース
りりしい姿、永遠に






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最終更新日  2008.01.24 20:58:10
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