原題「THE GIRL ON A MOTORCYCLE」の通り、M・フェイスフルとハーレー1200が主役という感じ。そのなかでドロン(出番は少ない)は、これぞドロン!という役柄(どんなやねん?)でございます。わたしの、かつて彼に抱いていたイメージそのもの=女を調教する悪いやつ(←これは昔のわたしで現在は別) どんな役かというと、ハイデルベルクの大学教授で神学を教えてるくせに自由恋愛を生徒に煽る、いやーアブナイ教授(ダニエル)ですわ。ダニエルは、過去に愛した女に死なれて、もう誰かを本気で愛することができない哀しい男なのであります。M・フェイスフルが演じるレベッカは、自分を愛してくれる男じゃないと知りながらも夢中になってて(そりゃそうだろな相手が相手だ)、しかも新婚でありながら気弱な夫が物足らず、ダニエルの元へとハーレーをぶっ飛ばす。なにを隠そうこのハーレーは、レベッカの結婚祝いにダニエルが贈った代物。ダニエルは、ちゃんと計算しているのだからね、自分の下へレベッカがハーレーでやって来ることを(やっぱりワルだ)