あれこれ思いつくまま

あれこれ思いつくまま

2004.05.04
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カテゴリ: 季節の想い
Scene1
三陸沖のいか漁船団
海の底にぜにが転がってる。したらば男衆が向かうんだろうな。
釧路から帰りの定期航路 ひだり10時の方向の暗闇に光の船団がいまも蠢く。

土星と天王星のあいだの小惑星のひとつキロン(2060 Chiron)。こいつが直径100KMの純チタンだってわかったら、碧眼の盗賊団あのハント将軍たちの不定期航路船団もいっせいに舳先をキロンに向けるんだろうなあ。なにせ、カイパー・ベルトを横断して帰還中の船団 ひだり10時の方向に視認できる距離なんだから。

風がビュービュー鳴いている。
あいつは鈍感な奴さ
理想岬灯台はとっくの昔に店仕舞いしちまってるのに
まだ、あいつは向かってるぜ。


漁に出て獲物を捕ってきたことのないヤツ。
時代から落とされようとちっとものん気なヤツ。
あいつの生まれた年は2007年。

厚さ50ミクロンのCPUがプラスチックフィルムの表面に実装されて、ユビキタス社会が姿を現した時代だった。ひとは一日の半分は感応機械に話しかけるヘンテコな時代の始まりだった。

Scene3
そうなんだ、この2007年はいろんな意味でヘンテコさが強く現れて来た時代の始まりだったんだ。あいつは必死にもがいて生きることになると思う、あいつは優しかったから。そんな世界にあいつは産れたってわけさ。

何を気取っているの?
気取ってなんかいないさ、、21世紀の中葉に起こった顛末をKyonnに書いているんだ、彼女の担任 熱血先生らしく、Kyonnが宇宙警察西成署に捕まってベソかいているとき、単座の光子ロケットぶっ飛ばして、海王星のZONE-A MONKEYHOUSEから連れ戻してきてしまったらしいよ。

Scene4
おっと 話はながくなる だから急ぐことはない。
、、あいつの友達があいつに送った詩を載せよう、


『少しの理想』
現実は理想と違うと
よく言うけれど
ほんとにそうだ
でもすべてを

夢の素敵さ
わかんなくなる
だから僕は少しの理想を
持つことにしよう

Scene5
友達の一人も記しておこう、Shan、、、そうだ おぼえているかい? 彼女だよ。彼女は[電玩美少女聯盟]の一員であり、まさしく 晴朗的天空を駆け抜けていった。
Shanの第一の友人は「菌」と言い、いつも字が違うと言って怒こっっていた、ばい菌は香港でもばい菌らしい。

Scene6
Shanが語った言葉をぼくはいまでも諳んじているよ、みんなもきっと思い出すと思う、、、
Ryuji:
......sorry...
Someone said 李白(Lee Pak) is a drinker,but I don't know...
I think that is real because many years ago,many Chinese
like drinking 酒<....


Shan, I miss you.



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最終更新日  2004.05.16 17:39:22
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