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2025/08/05 12時30分から
税理士試験 財務諸表論 を受験してきました
2021年の4月ごろに思い立った財務諸表論受験
毎日2時間程度の独学で2022年から毎年8月に受験しています
最初の受験 第72回は10点
次の受験 第73回が37点
その次の受験 第74回が37点
そんな独学者の受験記録です
結論から書くと
税理士試験はやっぱり独学は厳しいなと感じました
まず 圧倒的にテストの回数が少ないので 解く問題数が少ない
過去問を10年分やったところで毎日やるとかなりできるようになりますが
変化球的な問題が出てくると全然対応できません
そして、すべて自己流という危険性です
教わってないのでその覚えてる流れや方式・定義などが
あっているのか間違っているのか判断することができません
今回の試験でも 税抜き・税込み的な話が出ていますが
今までの過去問でもその論点はそれほど出ていないので
なんとなく分かってはいますが問題に少し変化がつくと
とたんにわからなくなります
でも独学で進めてきて良かったことは
今回の試験中に あー、こういうことあるのか とか
こういう考え方あるんだ とか こういう思考ができるんだ
というような問題作成者の意図が読める瞬間がありました
出来が良い・悪い とは別に 学んだことで少しわかるようになったと
感じる瞬間がテスト中の120分の中に生まれたのはすごい成果でした
毎日第3問の過去問を80分で解いて 暇な時間で理論の勉強をして
この約2時間程度が積み重なっていつか結果が出れば最高です
さて
今回の第75回税理士試験財務諸表論ですが
私にとっては
理論問題は中・計算問題は中
という感じだったと思います
でも受かりませんけどね、、、
なぜ受からないのか、、、
それは
理論問題も計算問題も 50%弱程度の出来を予想してるからです
まず理論問題は
記号はできたとしても計算問題があってるのかわからないのと
記述は独学のため誰にも添削されたことがないので
いつも正解・不正解が分かっていないからです
そして計算問題
今回は最初の現金及び預金から受取手形・売掛金・貸倒引当金の読み解きが
私には日本語を理解ができなかった
それから 固定資産売却損の税込み的な話やなど
書いてある日本語を理解できないことが多かったんです
最初の仮払金の話・B社向け輸出売上の話も意味不明で
結局貸倒引当金の計算時に小数点以下が出てしまいパニックです
こうしていつもと違う計算手法を問題ないに入れられると
パニックしてしまい全く溶けなくなる現象が起こります
これは独学であるため問題数に触れてないことと
根本的な理解が足りてないことだと感じているので
なんとか新しい問題を解く勉強法を考えないといけないなと感じました



こんな成績で意味あるの? 価値あるの? 馬鹿じゃないの?
と思う方もいるかもしれませんが
私としては ボケ防止と人生日々勉強 と思って
これをすすめつつ 仕事もしつつ 別の資格も取得しつつで
自分に負けずに受験し続けたいなと考えています
電卓叩いて・計算して・知らない漢字覚えて
文章読んで理解して
結構いい頭の体操になってると思うんです
11月30日以降に結果が来たらまたここに記載いたします
それまで また毎日テストして頑張ります
財務諸表論総合計算問題集基礎編(2025年) (税理士受験対策シリーズ) [ 資格の大原税理士講座 ]
【提供】
Kamito Tomodachi
懐食 砂月(さつき)
YouTube チャンネル 【 LAON 】
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