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March 29, 2011
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カテゴリ: その他雑文
ほとんど衝動買いで買ったニューブーツ
最近の静かなBCブームに、メジャーなアルペン系ブランドも板だけでなくブーツの発売も開始しました。

私の買ったSalomonのQuest12は、まさにその流れの製品です。

今シーズン初めに雑誌でも紹介されていましたが、大体のインプレでは
「アルペン寄りの山ブーツ」
という評価になってます。

元々私は、それほど本格的なBCブーツの購入は考えていませんでした。
かといって今までもフリースタイル用のブーツを使っていただけに、ガチガチのアルペン系ブーツにこだわりもなかったので、なんとなく次のブーツの候補には入れていました。

そんな中、たまたま立ち寄った量販店のシーズンオフセールのおかげで安く手に入れる事ができました


と言う事で、簡単にインプレッション。


まず 最初の印象は軽い!
持ったときに明らかに軽いと感じます。
とりあえず重量の比較をすると
Bandit :2.6kg
Quest12:2.2kg


他のカタログ上の数値としては、
・フレックス 120
・ラスト   100mm
となってます。
数値だけを見ると、中上級のブーツ位ですかね?


次に見た目の特徴として

・ウォークモード
・山用のソール

が目に付きます

<3本バックルと幅広のパワーベルト>
各レバーが大きく作られていて、グローブをしたままでも使いやすくなっています。


それを補助するように幅広のパワーベルトが付けられていますが、実はコレ 伸縮素材 となっています。

なのでブーツをシッカリ締めても、思ったより前方向に動きます。
タンに体を預けるような加重をするとドンドン前に倒れて行くような気がします。
まあ、そこまで前に加重することなんてないので、普通に乗っている分には不都合はありませんでした。

<ウォークモード>
雑誌のレポート等でも、このブーツの最大の特徴として取り上げられています。

アキレス腱辺りにレバーがあり、上に倒すとロック(つっかえ)が外れブーツが後ろ方向にも倒れるようになります。
【ウォークモード】


それにより、普段の靴と同じように膝を伸ばして直立できます。
【直立時】           【前傾時】

ただ歩行機能については、 過大な期待はしない方がよい かと思います。
普通の靴で歩くと、カカトをつけたあと足首を伸ばしてつま先をつけることができますが、このブーツのカフは直立状態より後方には傾かないので、カカトを付けたあとはドスンとバスンと歩く事になります。

それでも膝を伸ばした状態で足を運べるのとブーツ自体が軽いので、 アルペンブーツよりは歩きやすい と思います。
個人的には、バックルを締めたまま棒立ちしていられる事の方が、メリットに感じましたね
たまたま別の山スキーメインのアウトドアショップの店員と話しをした時には「滑りメインで2時間までの行程なら、アルペンブーツのバックルを外した状態でも問題ない」という話しも聞いたので、あとは個人の考え方次第かと思います。
バックル緩めてつぼ足で歩いたら、ブーツの隙間から雪が入ってきませんかね

ウォークモードのレバーを下げてブーツを前に傾けるとロックが掛かり、ブーツが後ろに傾かないスキーポジションとなります。
【スキーポジション】



<山用ソール>
ソール部分には、歩行を考えた滑り止めのパターンがモールドされています。

しかし軟質とはいえ素材は樹脂なので、凍った所だと普通に滑ってしまいます。
このソールは交換もできるので、ズルズルに削れてしまっても交換ができるのはうれしいですね。


<インプレッション>
実際に滑ったインプレッションはというと、私レベルのスキーヤーには十分な性能です。
店でブーツを履き比べた時、ハイクラスのアルペンブーツに比べるとアキレス腱のホールドは若干あまい気もしましたが、滑ってみるとそれほど気にはなりません。

今までのBnaditが結構緩かったので、OBSETHEDの様な重い板だとブーツの中で足が落ち着かない事もありましたが、このブーツでは問題なかったです。

ただ滑っていると、 どうも後傾になってしまいます。
特にターンの後半は、板がすっぽ抜ける様に体が遅れてしまいます。
最初はブーツのカフがアルペン系より立ち気味なのかと思ってましたが、Banditと履き比べてみると、どうも Questの方がカカトの位置が低い ようです。
インナーブーツを外してQuestのシェルを見てみると、ヒール部分にウレタンスポンジが入っていてその上に薄い樹脂のシートが一枚あるだけの、かなり簡素な造りになっています。

手で押した程度ではペコペコとヘコんだりはしないのですが、体重が掛かるところですから多少のタワみもあるでしょう

ちょうど手元には、SEBAに付属している予備のヒールプレートがあったので、一番柔らかいプレートをインナーブーツの下に入れた所、ちょうどいい高さになりました。

プレート付きでのテストは、ニセコとレースイで行いました。
結果はGOOD!! 大笑い
ニセコではNGSAのレッスン&Reiさんとのフリーラン。
レースイでの試乗会では、いろんな板を乗ってみましたが、ブーツにプレートを入れた事を忘れてしまった位です。

ブーツ自体の設計から考えると、ヒールプレートを入れる事で全体のバランスが崩れる所もあるのかチョット気にはなりますが、とりあえずはこのセッティングで行けそうです。

他のインプレッションの中では、横方向の剛性が低いという記事も見た事がありましたが、私は気になりませんでしたね。
3本バックルのホールド感も、頼りなさは感じませんでした。

私的には、普通に使えるブーツですいい買い物が出来ました

簡単ですが、こんな感じです
このQuestシリーズにはフレックスが100のQuest10がありますが、私が試着した感じではQuest10は結構柔らかい気がしました。
アルペンブーツのイメージを大切にしたいのであれば、Quest12をおススメします。
来シーズンも継続モデルのようなので、まだ手に入れる事は難しくないと思いますよ。







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Last updated  March 30, 2011 09:32:20 PM
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