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リチャード1世

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2011.11.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
お盆前と年末は歴史ドラマ・ドキュメンタリーの季節である。
戦後、いろいろな反省で国民がぎすぎすするのを避けて通ってきた戦前の近現代史を見直そうというものである。学校の授業でも通り過ぎてきた感もあったが、これだけ戦後の復興を遂げた今、まだ敗戦の打撃から立ち直れないのでという言い訳は効かない。

日露戦争を境に、富国強兵の方向を突っ走る帝国主義派とアジアの独立国の連帯を気づきあげようとした大アジア派との葛藤があり、調子乗りの国民ははっきり自覚のないままに帝国主義の欧米のやり方の延長線に乗っかかってしまった。これにより、アジアでの侵略で各国に思い犠牲をかけてしまった。もちろん大アジア主義を取っていたとしても血は流れたと思うが、戦後、この大アジアの思いをかけて独立戦争に参加した日本兵も多くいて、各国ではこの人たちを通じて多少なりとも日本の過ちを償う努力もなされた。
戦後、アジアに派遣された日本人ビジネスマンの中にも、アジア各国の経済基盤の確立強化に貢献しようという気概に満ちた人々も多くあり、これらの人々は各国の国民から評価・歓迎されていた。これらにより、今日の日本のアジア進出の成功が導かれたのも忘れてはならない。

今、日本はアジアの成長力を取り込むということを国是として進んでいるが、利益追求を前面に打ち出した姿勢には、経済帝国主義のような危うさを感じる。
第二次世界大戦前よりも古くから交流はあり、互いに発展させようという優しい心のつながりがあったと思う。
中国にしたところが、飛鳥時代から多くの僧侶が日本に骨をうずめ、韓国からも多くの知識人・技術者が渡来・亡命・連行されて土地になじんで活躍され、貢献もされたことを思い起こさねばならない。

歴史認識を20世紀前半に限れば日本側に日の多いことは明らかだが、もっと長くさかのぼることで、友好親善の基盤を語り合えると思う。
若い人々には、このような長期の視野での交流を考える基盤を研究してもらいたいものである。これを歴史認識で話し合いが行き詰ったときの打開点のヒントにしてもらえればと思う。





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Last updated  2011.11.26 15:21:35
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