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今回、ハノイの日系企業3社とその関係企業3社を回って感じたのは、成長している企業はベトナムの現場で誇りをもって仕事をしている人と心を通わせている野人のいる会社だと感じた。このような企業は、社員が海外大好き人間であり、奥様まで海外大好き人間であることだ。
一方、きっちりとビジネスの方式に従い、理知的に仕事をしている会社は、まともに現地の文化の壁と向き合い、悩んでおられるという印象をもった。
今や日本にいるときからベトナム現地を意識して準備のやり取りをして、現地に入ったらできるだけ早く、仕事をするなり楽しむなりのモードにはいったものの勝ちだということだ。
その点、日本の教育が優等生を作り上げ、次の課題が何かと与えられるのを待っているというのは育ちのよいジェントルマンだという印象である。
是非、若い時から、エネルギッシュな野人を育てるような教育環境を作り上げてゆくことを心がけたいものだとつくづく思った次第だ。