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リチャード1世

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2012.05.17
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ギリシャでもスペインでもフランスでさえも失業問題に解決策が見いだせないでいる。
緊縮財政の自覚があるからで、失業を解消するためには財政を緩和することが求められる。
彼らから見れば、いくら財政がひっ迫しているからと言っても、復興という大義で緩和を余儀なくされている日本がうらやましくてならないだろう。GDP成長が年率4%というのだから。

それでも財政状況は悪化の一途をたどっているのが日本である。
この時期に、将来のビジョンを明確にして、対策が必要なのはいうまでもない。
欧米各国も日本を責めるほどの内政の余裕がないから、日本にとっては今がチャンスである。

さて、失業問題は、グローバル経済の余波を被っているわけで、多くの仕事が新興国に移行しているなかで、給与の高い国々では新しい雇用を生み出さない限り失業問題は解決しない。
これは大変難しい挑戦で、かなりの創造力が要求される。
ニッチ技術の展開・新規事業・農林水産牧畜・福祉・介護・子育て支援など社会のニーズに素直に対応してゆくことが雇用につながってゆくが、これには従来の感覚で行けば「つらい」労働が待っている。


従来の価値観から脱却するのは非常に難しい。欧米諸国の人々でさえ、このつらい現実に気づかず政治だけに責任を求めているのは、逃避にしかならない。いや、政治家が自らの率先垂範で身を切る政治改革を進めつつ、落選議員がこのようなつらい局面に身をなげうつことで、新たな支持層を開拓できるようになると思うのだが。





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Last updated  2012.05.17 11:05:42
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