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リチャード1世

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2012.06.20
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野田総理は、社会保障改革・消費税増税を表明して、早速に帰路に就いた。
欧州問題にも大きな支援をしつつ、これを国際社会への日本の存在をアピールするものには使わずに帰ってきた。

この間に、少しずつ存在感を増しつつあるのは中国であり、韓国である。
日本はこの両国に対しても縁の下の力持ちを務めるが、表には出さない。

足の引っ張り合いにエネルギーを擦り減らすのは日本の特徴だと言ってしまえばそれまでのことだが、我が家の留学生の目の色もだんだん曇ってきつつあるのは怖い。
日本にいてよいのだろうかと思い始めてきたら大変である。

社会保障改革とこの世界のご時勢の中で表現すれば、少なくとも共済年金と厚生年金の一本化ぐらいの効率化・合理化を伴うのが世界の常識だが、既得権者がゴチャゴチャかき回して、一向に進まず、逆に支出を増やす最低保障年金というのだから、世界の人々も中身を知ればびっくりというものだ。

民主党が割れる危機というが、すでに国民の心は離れている。このままだったら、解散・総選挙を避けて先延ばししてもどうにもならないだろう。
また、増税反対派が国民の中にはあるので、民主党の増税反対を支持する人たちも票を集めるはずだと言われても、これは分裂しかストーリーはないように思う。


留学生にもどのように説明しようかと頭を捻っているところである。
「今のような日本の状況はあなたの国でも起こりうることだから、つまらない既得権益を渡さないように、つつましくも楽しく生きるライフスタイルを作り上げよう。国家のビジョンはしっかりと考え、国民と共有するように努めないといけないよ。」というところがせいぜいである。





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Last updated  2012.06.20 00:21:59
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