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リチャード1世

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2012.09.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
NHKの吉田茂のドラマは確かに時宜を得たものである。
売国奴と呼ばれるかもしれないという表現は秀逸である。また、鳩山一郎のポピュリズムは鳩山由紀夫の今日の動きを予感させるものとしてよく描かれている。

いつまでも戦後ではなく、戦後の枠組みは大きく崩れつつある。しかし、戦後の諸外国との心のケアが積み残してしまった。これらを乗り切るのは、単なる対抗措置や国家意識の発揚というものではないと思う。

戦後の高度成長に感謝し、周辺諸国に恩恵を及ぼそうという腹の底の善意で歯を食いしばった多くの日本人がビジネス社会や国際協力の現場で頑張ってきているし、これを囲む周囲の人たちも同じように頑張っておられる。もちろんジャーナリズムなどの立場で命を捧げられたかたも多い。これらの努力を一掃してしまうような単純な想いでこれらの蓄積を吹き飛ばすことは、あってはならない。
いくら混乱の中にあっても、このような静かな信頼の絆は薄れることはないと信じたい。

周辺諸国の発展のために協調する姿勢を揺るがさずに、共感という土俵に上がりたいものである。いまこそ、独立後の日本が世界に発信するものを明確にする時が来たのだろう。
戦後は始まったばかりなのかも知れない。






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Last updated  2012.09.17 10:45:48
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