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リチャード1世

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2014.10.10
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先週の日曜日に、大学のグリークラブ卒業45周年の集まりがあり、そこで思い出深い曲を歌った。
この曲は、当時、委嘱作品で初演という大曲であり、それだけに印象に強く残り、一度再演してみたいという希望があり挑戦した。
当日は、作曲された現役で82歳の先生もお越し下さり、また、鬼籍に入った部員の奥様とお子様にもお聞きいただくイベントになった。難曲なので、歌うというより抑揚付朗読と称して、懐かしい講堂(有料)を借りて歌った。
難曲とあってなかなか合わないが、2回演奏する機会が持てた。一回目はそれぞれに練習してきた成果が周囲と合うかどうか聞き耳を立てながらの演奏で、難しいながらもそこここにこれはと思うところもあった。しかし、2回目になるとそれぞれが、ここぞと思うところで力みが入って個性を発揮しすぎる演奏になったり、スタミナぎれになってかすれてしまう残念もあった。
聴いておられた先生は、さすがに現役であり、「ええ曲なのに、会ってない。お酒なんか飲んでおらずに練習してほしい」ときついお言葉であった。歌った本人たちはぶっつけ本番にしては最後まで歌いきったとの満足感たっぷりであった。
さて、奥様とお子様の感想は、「故人もこのステージで歌っていたのだろう」と感慨に浸っておられたようだ。
もちろん、私的なセンチメンタルジャーニーであり、お聞かせするのが目的ではなかったが、歌う満足と聞く満足との相違を浮かび上がらせた演奏であった。
当時の先輩の指揮者に来てもらってという話もあったが、そこまで大げさにしないということで演奏したが、歌ったメンバーは大満足であった。





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Last updated  2014.10.10 12:01:05
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