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リチャード1世

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2017.04.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
組織を運営していても内部対立の結果、真価を発揮できずにズルズル衰退することは非常に多い。東芝にしてもシャープにしても、遡ってみてもサンヨー電機など、有名大学卒の優秀社員を集めて、優れた協力会社を持ちながら破たんに至った会社は典型である。
スポーツの世界でも、ワールドカップを前にして、今年こそは上位に進むとみられていても、優秀な選手の足並みがそろわず敗戦に至るのは目に見える結果であろう。このような組織をどう運営してゆけばよいのだろうか。ザッケローニ監督や、WBCの小久保監督がそのやり方のヒントを与えてくれたと思う。
文句なしに勝てると思えるチームを率いるときに、練習試合などで負け続けることを我慢して耐え抜くことである。そして、最悪とも思える底を見た後で、監督の直感に集中させて他の選択がないという気持ちに選手を導くことである。
なまじ、選手が他の選択もあるとの解釈を許していると戦略の不徹底になり、結集した力を発揮できない。
もう失うものはないという現実を共有したうえで取り組むというリーダーシップが大切なのだろう。
羽生弓弦選手の世界選手権優勝も個人戦ではあるが、彼自身の中で似たような状況が起こり、失うものはないと思い切った集中でノーミスの史上最高点を出せたと思う。
どんな状況でもどうしても譲れないリーダーシップを求められる時には、これ以外に選択はないという戦略を共有させられるアイデアを導き出す人が求められているのだろう。





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Last updated  2017.04.02 21:17:34
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