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リチャード1世

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2017.07.20
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建設会社の世界ランキングで日本企業が低迷し始めている。海外での工事では、日本の大手のゼネコンや間組などの集権建設会社が世界の隅々でダム工事や橋梁の工事に携わり、世界ランキングでも10位前後に顔を並べていたが、今や中国・韓国系の建設会社に追い抜かれ、水をあけられている。
中国人や韓国人はコミュニティーは現地社会に住み込み、溶け込んだ分だけコストを下げ、現地ニーズに食い込んでアプローチができる。日本人はプロジェクト本位であり、住み込むのもその期間限定である。したがって、日本にしっぽがついている分だけコストが高くつく。しかし、現地の人にとって見れば、日本人はノウハウを継承させようと熱心に指導してくれるし、プロジェクトが終ったら、使っていた器材や自動車などまでプロジェクト継続運営用に置いて帰ってくれるというので、喜ばれているのも事実である。一方、中国人などは、そのまま居ついてしまうので、いつまでもそのプロジェクトにしがみついて一家郎党を養おうとするので、侵略されはしないかと疑念も持たれるようである。
いずれにしても、現地のニーズの拾い上げなどで、日本人にない執念が中韓の企業にはある。
建設業界で日本企業を追い抜いた現代グループの中高年社員の活性化研修の人々のホームビジットを数回受け入れたことがあるが、3‐4人のグループで夕食時にビジットしてこられる。夕食代として、1人5,000円を受け入れ家庭に支払い、アルコールなどは自前で持ち込んでこられて大いに飲み食いお喋りして帰られる。非常にすぐれた研修で、日本の家庭の状況をつぶさにつかんで帰り、教育から生活環境までしっかりベンチマークして、後半生に大いに役立てられたと思う。少し厚かましいように見えるが、これぐらいの執念がないと異文化環境での競争力はつかないのだろうと、今になって感心している。





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Last updated  2017.07.20 15:56:15
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