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リチャード1世

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2019.08.20
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団塊の世代が高齢化し、年金問題とかかまびすしいが、そんなことより私の心を動かすのは後世を思う心を伝えるテレビ番組や出版である。
今年は、特に原爆問題であり、「おしん」の再放送とその背景の掘り下げ番組である。
まず、原爆問題では88,000人の市民を動員して作成された映画「ひろしま」は、米国の政府・国民を忖度して配給されなかった。しかし、それを復活させてBSの深夜放送でフル放映してくれた。今の平和資料館では展示されていないような悲惨な現実を映画は語り継ぐ広島市民の遺志として作られていた。貴重な体験映像である。この問題では、最近発行された小手鞠るい著「ある晴れた朝」に心打たれた。高校生の国際交流で来日した留学生を広島に引率して勉強してもらっているが、いろいろ質疑を受け付けるが包括した形で述べられており、それらの議論が包括する形の結末になっていることが秀逸である。これこそは多くの人に読んでほしいと推薦する図書である。後世に「人類として核兵器の使用するという過ちを犯しません」という決意を新たにしてほしいものである。
また、「おしん」の再放送とそのドラマづくりに到った時代背景や、このドラマがアジアを中心とした世界に感動を与えていることである。私自身、この最初の放映時点では海外勤務していて見れなかったが、後にベトナム駐在したときに現地の人がいつまでも「おしん」に感動したと頻繁に聞くので、今回再放送を全部見せてもらっている。
やはり、団塊の世代が後世に語り継ぐべきことを整理し始めていると感じる。日本社会の一番成熟している時代であり、少子高齢化など半径5M内のことばかりに目を奪われるのではなく、世界に語り継ぐべきことにしっかりと取り組むことが求められていると再認識させられている。





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Last updated  2019.08.20 18:31:45
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