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リチャード1世

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2019.11.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
平和学習で、留学生の広島ツアーを続けているが、今年はドイツ人高校生も含まれていた。彼は、ドイツでもホロコーストを訪問して反省するツアーがある。気が滅入るツアーであると言っていた。ドイツ人は総じて真面目である。ただ、一方的にドイツが悪かったわけでなく、そこに到る問題があったからであるというネオナチの動きもあるようだが。
翻って日本の場合は、核兵器の唯一の被害国であるという主張で、戦前の行為がご破算にされてしまい、日本国民も被害者なのだという視点で止まっているのは、ドイツに比して弱いところだろう。
もちろんアジアでの世界大戦前の列強のせめぎ合いのなかで、複雑な情勢が絡み合い、単純な論議は成り立たないかもしれないが、ここを掘り起こさないと日本の立場は打ち出せないのではないかと懸念する。
中国にしても、朝鮮半島にしても日本軍部に同調する勢力も生まれては消えする奇々怪々の情勢があっての話であるが、中国も朝鮮半島もそのような歴史を客観的に受け入れなければ論議にはならないと思う。現政権にとっては都合の悪い真実でもあるかもしれないが、時間が経過すればするほど闇に紛れてしまい、現政権に都合の良い主張がぶつかり合って、中東をめぐる永遠のわだかまりになってしまうようで恐ろしい。
少しずつでも高校生の交流などを通じて糸口を見出す努力を続けたい。





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Last updated  2019.11.18 16:02:46
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