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リチャード1世

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2020.02.10
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ドラマでは勝者の歴史が語られるのが通常である。敗者の行動は人々の参考にならないので興味を惹かないということらしい。日本でもドラマと言えば戦国の出世物語や明治維新いらいの性向や復興物語が共感を呼んできた。しかし、ここにきて明智光秀が主人公の「麒麟が来る」がそれなりの視聴率をとっているようだ。やはり、米中の覇権争いのなかで、世の中の平和をもたらすものが何かを考える時代に入ってきたのだろうか。
言われてみれば、勝者というのは数は非常に限られており、ほとんどの人びと、勝負だけで判別すると勝者というよりも敗者である。圧倒的に敗者の方が多い。しかし、敗者と言えども平和や幸福を追求する志は変わらない。そこに視点を当てたところが鋭いと言えるのだろう。
これからは、勝負や儲けだけでなく、志とそれに向けた前進が重要であり、その取り組みこそが共感を生むということなのだろうか。
日本社会も人々の志を尊重し、それに向けて少し前進してゆくことを期待したい。





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Last updated  2020.02.10 16:16:09
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