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リチャード1世

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2020.08.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
退院して自宅の戻ったら、注文しておいた田中秀道氏の古代日本史を見直す著作が届いていた。早速目を通すと、魏志倭人伝にある邪馬台国は日本を代表する国家でなく、せいぜい一地方豪族のようであり、卑弥呼は実在しないという論点であった。
中華思想による勢力圏を広く記述して残しておくクセのようなものが魏志倭人伝であり、事実を記述したものではなく、伝聞をもとに書かれた文章で、それを日本の地形に合わせると食い違いも多いようだ。それだけに九州説と近畿圏説が解れ、論争を生み、集約するきらいがない。田中教授は、もともとが伝聞であり、史実を記録したものではないので、論争そのものが空論であるという。
説得力があるのは、今も東アジア情勢は、それぞれの国が自国の都合の良い仮説を記録に残し、発信しておくという国家戦略だということである。胸に手を当てて考え直すと、今でもWTOの事務局長選挙で韓国の候補を日本が投票するように求めてきている。戦略兵器の材料の輸出制限の不当性をWTOに提訴しながら、その事務局長を日本に推薦させるという踏み絵を迫っている。
従軍慰安婦問題、徴用工問題、南京事件などどんどん自国の都合の良い主張を世界に拡散して、歴史を書き換えたり書き加えたりすることは、2000年前から変わっていないことに驚かされる。
日本人としてのしっかりした歴史認識のもとに、確固とした対応で理解者づくりをする必要がある。





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Last updated  2020.08.20 22:03:05
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