おすすめ温泉宿

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2008.06.06
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カテゴリ: 温泉
天声人語の書き出し&結語【名文集】

『立春と入梅』

暦の上での入梅の日は、立春から数えて百三十五日目、と六月十一日付の本欄で書いたが、これは誤りだった。指折り数えてみると百二十八日目が正しい。間違いの原因は俳句歳時記にある百三十五日説をそのまま引用したためで、なんともお恥ずかしい限りです。

念のため調べてみると、筆者の手もとにある他の歳時記も、三冊とも入梅は立春から百三十五日目と明記されている。これはなぜだろう。明治時代に出版された歳時記も百三十五日になっている、と知人が教えてくれた…

梅の実がちょうど実るころに降るから梅雨、あるいは梅雨は黴雨、カビの雨だと諸説があるが、うっとうしい雨が続く。露草が咲き始めた。「つゆ草は花では無い。あれは色に出た露の精である」といったのは徳富蘆花だった。


【掲載年月日】1981/06/16





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Last updated  2008.06.07 01:25:46


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