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2007.09.24

【神の手】白石先生の鍼治療

(14)

テーマ：今日の健康状態は？(10797)

カテゴリ：カテゴリ未分類

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夏の始まりの頃　左の肘の痛みを感じていて

あまり良くならないので　８月の初旬に

整形外科を訪れました

診断は　　“テニス肘(上腕骨外側上顆炎)”　　

わたしは　テニスはしませんが　

主婦にも多い疾患らしいです

タオルをしぼったり　腕を伸ばしたり　

と言う動作が　痛くてできません

肘の　痛ーいところに　ステロイド剤を局所注射してもらいました

夏も終盤になってきた頃には　痛みで夜中に目が覚めるほどでした

そういう　身体の痛みが生じたときに　わたしは　鍼治療に行きます

整形外科でレントゲンを撮ってもらって　痛みは鍼で取ってもらう

いつもこのパターンです

院長先生はお忙しいので　他のスタッフの方に診てもらいますが

今回はちょっと長引いているので　院長先生にお願いしました

初めて診ていただいたのは　13年前です

この院長先生は　白石宏先生と言い

たくさんの有名なスポーツ選手を診る　スポーツトレーナーです

最近では　水泳の北島康介　プロ野球の金本選手や清原選手の治療をされています

こんな世界中を飛び回る先生なんて　恐れ多い気がしますが　とても気さくです

スポーツ選手の治療にお忙しい合間に　

ご近所のお年寄りや　わたしたちの治療をなさいます

今日こうやって　診ていただきましたが　さすがスゴイ治療でした

まずは　ジーッと静かに身体を診られます　

腕が痛いのに　ひざや腰に　鍼が入りました

腰に激痛が走ったと思ったら　「　腕を動かしてみてください　」　と言われ　

え？　っと思いながら　腕を動かすと

なんと　痛みがウソのように無いのです！

あんなに痛かった痛みが消えていて　動かなかった動作が出来るんです！

もう　おどろきです

そうして　いよいよ痛い患部に　鍼をうちます

痛みで悲鳴に近い声を出してしまいますが　効くのです！！

治療の最後は　本当に悪いところに鍼をうち

「　よし！　こびり付いていた老廃物が　今出ましたよ　」　なんて言われながら

ドンドン痛いところを　直撃するんです

そうは言っても　治療は　静かでスマートなものです

鍼を刺す痛みはまったくありません

しかし悪いところに当たると　激痛が走ります

全身を見て　手を静かに当てて　何かを感じとられています

これだけで　わかっちゃうらしいです

わたしは全体のバランスが崩れているそうです

白石先生の診断は　“疲労性骨膜炎”　と言うことでした

しかし　ただ単に腕の使い過ぎで　傷んでいるんじゃないそうです

大体の病歴のようなものも　わかるようです

全身を診ながら　１時間15分間の治療でした

「　今日は痛みが残りますが　明日は　痛みは消えますよ　」　との事・・

すごい。。

明日が楽しみです

それと　白石先生は気功もされるので　気を入れていただきました

わたしは　上半身に気が行ってて　下に下りていないとのことでした

具体的に　下ろす方法　や　肘や腕に負担をかけない方法など　教わりました

それにしても　おどろいたのは

最初にうった　ひざ

実は　先日痛みが走った箇所だったのですが　すぐに痛みがひいたので　

先生には伝えていませんでした

何も言っていないのに　先生は悪い箇所を当てたのです！

「　やっぱり　そうですか！　目に飛び込んできましたから　」　とおっしゃってました

【神の手】　と呼ばれるだけあって　すごい治療でした

それなのに　料金は良心的

それもまた　すごいと思う理由のひとつなのです

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