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2008年02月06日
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カテゴリ: 私のこと
ブログが5000アクセスを突破したところで、記念といってはナンですが、




現在、私は会社に行っていません。
1年2ヶ月も休職させてもらっています。
理由は病気療養のため。 病名は「うつ病」です。

初めて「うつ病」を発症したのは、大学4年生の時でした。
大阪で1人暮らしをしていました。
原因ははっきり分かりません。
学生ということもあり、自由な時間が多くとれたので、薬と休養で落ち着かせていました。


住所が変わり、新しい病院を見つけることもなく、薬も飲んでいませんでした。

忙しい毎日が続き、体に変化が現れてきました。
でも当時は気づいていなかったのです。
今になって、あれが「うつ病」のサインだったのだと気づくことが多々あります。

もともと完璧主義で、人に言われるがままに仕事をしてきました。
人見知りなこともあり、会社や寮の人たちとはなかなか馴染めませんでした。
会社では残業が続き、寮に帰っても自分の時間はとれませんでした。

休日はボーっとして、動くのが億劫になりました。
なんとか気持ちを奮い立たせて会社へ出勤していました。
それでも、突然泣き出すことがありました。
急な立ちくらみで、何度も倒れそうになりました。

でも、それができなかったのは、両親の顔が頭に思い浮かんだからです。
今は、なぜそんなことを考えていたのか、と後悔しています。

「うつ病」を経験していたので、このままではいけないと思い、病院を探しました。
やっと探した病院では、薬を処方するだけで、診察は簡単に済まされました。
でも、そうやって数ヶ月を過ごしていました。


どこにも爆発させる場所がなく、ただただ黙々と仕事を続けていました。
寮では、先輩方が会社について不平・不満をもらしていました。
毎日それを聞いていて、将来に希望が持てなくなりました。

ある時、いつものように会社に出勤し仕事をしていると、全身が震え出しました。
あいさつをしようと声を出そうとしても、声が出ません。
冷や汗が出て、焦りました。

このままでは会社にも迷惑をかけてしまうと思い、上司に相談しました。
私が「うつ病」で通院していること、以前にも病気になったことがあることなど、
上司は私の話を真摯に聞いてくれました。
そして、すぐに会社の診療所を紹介され、診断の結果1ヶ月の休職を命じられました。

その後は、実家に帰り、信頼できる先生にもめぐり会えました。
しかし、「うつ病」は簡単に治るものではありません。
休職期間は1ヶ月が2ヶ月になり、とうとう1年を超えてしまいました。
完治せずに就職してしまったことも、病状を悪化させていたのかもしれません。

はじめの1年は自分を責め続けました。
「みんなちゃんと働いているのに、自分だけ休んでいいのだろうか…」
「私が弱いから、みんなに迷惑ばかりかけてしまった…」
「こんな私でごめんなさい…」


通院を続け、数種類の薬を試していくうちに、病状は改善していきました。
こんなに長く休職させてもらうのは、やはり後ろめたい気持ちでいっぱいです。
しかし、最近やっと「私は休んでもいいんだ…」という考えにもなってきています。
先生からは「権利なんだから、休んでいいんだよ!」と何度も念を押されました。
その言葉を信じ、現在はそれを受け入れている段階です。

しかし、割り切っていても周りが気になります。
「元気なのに、仕事も行かないで…」
「元気になったのに、まだ休むつもりだろうか…」
と思われている気がしてなりません。

私は、幸運なことに、家族がきちんと理解してくれようとしています。
そして、いつもやさしく見守ってくれています。
しかし、そんなやさしさに包まれているからこそ、社会に出たときに恐怖も覚えます。
私の事情を知らない人は、いろんなことを聞いてきます。
「なぜ仕事に行っていないのか」「いつから仕事をするのか」・・・
冗談で流せばいいものを、私は真面目に受けてしまい、とても落ち込むのです。
そんなとき、自分がいかに家族や周りに気を遣わせていたのか気づきます。
このまま甘えてしまっていいのだろうか、と考えるのです。



さて、長くなりましたが、お付き合いありがとうございます。
現在、私はかなり病状が回復しています。
「うつ病」は傍目から見ると、ほとんど分かりません。
だから、私もほぼ普通に毎日を過ごせています。
私は、この病気が完全に治ることはないと思っています。
(「うつ病」は完治するものです。御幣があったら申し訳ありません。)
でも、この病気が再発しないように気をつけることはできます。
自分でコントロールして、うまく「うつ病」と付き合っていきたいと思っています。




最後に、いつも温かい眼で見守ってくれている家族や友人に感謝します・・・














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Last updated  2008年02月06日 11時53分28秒
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