しちぢら☆てら

しちぢら☆てら

September 9, 2003
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カテゴリ: つれづれ
この、2~3日。モモ引き(犬の散歩とも)は、


新月の晩のこの辺りの暗さは、尋常でなく
まさに、鼻をつままれていても、わからないほど。

が、この数日間は、半月と、火星に照らされて、
自分とモモ犬の陰が、くっきりと、地面に映る。
草の緑も、花の赤も、識別できる。

そういう、按配ではあるが、
私は、いつも、大振りの懐中電灯を携帯している。

自分が見えるからと言って、他人が見えるわけでもない。
夜半に、明かりも持たずに、ふらふらとしている
人物は、よけいな警戒を受けるモノでもある。
悪鬼と、誤解されないために、
また、悪鬼が出たときの、多少の護身のために
懐中電灯というのは、結構便利なモノなのである。


昨夜も、そうした散歩に出た。
11日が、中秋の名月というので、
そろそろ丸まってくる月明かりの夜。
遠雷があるのか、遠くの空が、ときおり鈍く光る。
ハイビームにしたヘッドライトが差し込んでくる。


「ききーっ」と、いう鳥らしい鳴き声と、
ばっさばっさと力強く羽ばたく羽音が聞こえた。
子供の頃は「ごぎゃあ鳴き」という、妖怪であると、
寝間でささやかれたものである。

この世ともあの世ともつかない幽玄の中、

昼間は、気にも留めない、水音が激しい。

と、そこで、私が見たモノは、一羽の大きな鳥であった。
携帯した、懐中電灯で照らしてみると、サギらしい。

そう。サギ。
かなり、大きい奴だ。
http://www.kkr.mlit.go.jp/yodoto/61_shizen/amagase/p33.html
ダイサギと、呼ばれるモノ、らしい。

懐中電灯を向けると、大きく、羽根を広げて
飛び立った。

ばっさ。ばっさ。ききーっ。

すると、なにか。
あの怪音を、立てていたのは、鷺だったのか・・・・・。

正体見たり、枯れ尾花。

モモ犬が、その河畔のススキの中で、用を足し終わったので、
私は、帰路に就くことにした。


元来、鳥目というのだが
鷺は、夜。目が見えるのであろうか。
(他に、コウノトリが頭上を往来したのを見たこともある)

疑問は、一つ解けたが、もう一つ、疑問が生まれた。

ああ。疑問と言えば、
ヘタレなモモ犬が、「雷」は、全く平気
と、いうのも、ちょっと、どうかな??
と、考えたりもしたのであった。

夜もまた、おもしろい。





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Last updated  September 9, 2003 11:13:47 PM
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売り子☆姫 @ Re[1]:【撮影成功】日食【高知】(07/22) 巨頭星人さん >天然のフィルター 良か…
売り子☆姫 @ Re[1]:【撮影成功】日食【高知】(07/22) たばきんさん >家内の日食グラスは2012…
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