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2008.09.06
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人のこころの湖水

その深浅に

立ちどまり耳澄ます

ということがない


風の音に驚いたり

鳥の声に惚けたり

ひとりで耳そばだてる

そんなしぐさからも遠ざかるばかり




古い樹木の難儀を救い

きれいな娘の病気まで治した民話

「聴耳頭巾」を持っていた うからやから

その末裔は我がことのみに無我夢中

舌ばかりほの赤く くるくると空転し

どう言いくるめようか

どう圧倒してやろうか



だが

どうして言葉たり得よう

他のものを じっと

受けとめる力がなければ






出典 「寸志」花神社1982年より



******************************************************



政治(まつりごと)って簡単じゃない。

学者や評論家がどんな立派なことを考えて

どんな立派なことを話しても



その言葉を実行できたならそれを認めよう…と。

それが仕事なのだから仕方がないのだけれども。



世の中

いろいろな学問があり

政治家は政治学(すくなくとも)を学びそれを実行する実践者。

でも、どんな学問だって

学べばそのプロとして認められるかと言えば、そうではないはず。

医師が医学を学び資質があっても

ひとりひとりの医師としての資格については常に問われる。

と、同じように

政党がその政治家を認めるのではなく

誰が

ひとりひとりの政治家の資質と資格を認めるのか…


また誰が

その権利と

それを実行できる手段があることを子どもたちに教えるのか…



少数精鋭

真の政治家

その人たちに委ねたい…

が、そういう人の登場は叶わないのかな。









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Last updated  2008.09.06 10:13:53
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