愛する君へ。

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2006/11/15

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１５日になったから、残しておこう。

溺愛な僕がこの世に生まれてから、５年もたつのです。
５歳の僕に、相当逝っちゃってるんですけども、
息子という存在は、この上なく、可愛いものなのです。

なんていうんでしょうか？

いうならば、期間限定の愛。

息子たるもの、時がきたら、こちらがお願いしても、
抱き合うこともできなくなるもの。

タイムリミットが、確実にある。
だからこそ、今だけは、もう少しだけは、甘えておくれ。

いや、性格には、母を甘えさせておくれ・・・と、のたまっておきます。
いつか、息子がこれを読める時、読んだ時

「馬鹿な母親だな」と笑ってくれて結構なんです。

ほんの少しでも、親の愛情を、愛されていた幼少の日々を感じてくれるのならば、
いいんです。大事にされていた日々を、覚えていなくても知ることが出来るなら。

マコは、大きな赤ちゃんで、２ヶ月からは、夜も朝までぐっすり寝てくれて。
日中も本当に良く寝た。
まだ、リコが幼かったから、赤ちゃんのマコよりもリコに手がかかって、
あの頃は、あんまり、かまってあげられなかったと思う。

おっとりしてて、色白で、素直で優しい。
男の子になってきた最近は、日々、自分の色を出してきて、見てて危ういけど、
お姉ちゃんの影にいたマコじゃなく、一人でなんでもしたいんだ！って、
その気持ちが強くなってきてるんだよねー。

デカレンジャーから、仮面ライダーブレイドにはまって、

今はずっと、ウルトラマンだよねぇ。
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５歳に君が選んだプレゼントだよー。

リコは大勢のオトモダチとでも、上手に遊べるこ。
特定のこのこ！って決めないで、誰とでも遊ぶリコなんだけど、
マコは、好きな子と二人でギューーッと、遊びたい性格なんだと、最近気がついた。
二人とも、やっぱ違うんだね。

二番目だからか、よく周りを見てると思う。
顔色を伺うのを、自然に覚えてしまうのは、二番目の宿命？
けど、そのせいか、私が元気がないと、すぐに気がついてくれるのもマコ。
にっこり微笑んでくれると、気持ちも変わるよー、ありがとう。

ちょっと、人より体がデカイけど、体重も重いけど（汗）
ちょっと、意地っ張りで、すねることも多いけど、
ちょっと、その存在が、ちょっと、結構いけてるよ！！
君のしぐさや雰囲気に、思わずなごんでしまうのよ。
それって、ある意味、才能かもね！

世界で一番、かわいい僕よ。これからも、元気にずっと、そこにいておくれ。
５歳、おめでとー！
DSC02179のコピー.jpg