リク☆ラグナロク(花男SS/質問素材etc)

2006.03.28
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テーマ: 花より男子(79)
【司】


あれから会社を飛び出した俺。

特に行くあてもなく、街を彷徨する。

こんなことなら、真面目に仕事してれば良かったぜ…。

だが、今更会社に戻る気にもなれなかったので、俺はその辺の喫茶店で時間を潰すことにした。





プルルルル...プルルルル...






不意に、携帯が鳴りだした。


秘書からか…?あいつ、うるせぇからなぁ……。

電源切っとけば良かったぜ。




そう言えばあきらは、今日はうちの会社で会議とか言っていた。

俺は出席しない会議だから、内容についてはそんなに詳しくもないが。


そんなあきらからの突然の電話…。

何だってんだよ、一体……。



「…もしも――」

「お!司!?お前、出るのおせぇよ!俺は今から会議なんだぞ!!」

「うるせぇよ、お前…。

 今から会議の奴が、なんで突然電話して来んだよ?」

「それが、ビックリなんだよ!

 さっき1階ロビーでな、郁奈に会ったんだ。

 なんでも、お前に会いに来たとかで…」



 心なしか俺、郁奈に避けられてるからな。」

「……なんかお前、機嫌悪くね?まあ良いけど。

 でよ、郁奈がお前に会いに来たってのも確かに驚きだけど、問題はそこじゃねぇんだよッ!」

「…なんだよ。」

「郁奈がな…、郁奈が、拓と一緒だったんだよ!!」






……コーヒー吐いちまったじゃねぇか!



「あいつ、相変わらず失礼な奴でさ~…

 って、司?お前、大丈夫かよ…?」

「あきら…、なんで郁奈が拓と一緒なんだよ!?」

「あぁ、言ってなかったっけ?あいつら、友達なんだよ。」


はぁ~??


「ま、安心しろ。それ以上でもそれ以下でもねーよ。

 つーか、“それ以上”とか、俺が許さねーし。」


何に安心しろってんだよ!?

意味わかんねーし!!


「おい司、聞いてんのか?

 とにかくだな、俺が言いたいのは、拓はお前と牧野の関係を知ってるかもしれないってことだ。」

「……郁奈が喋ったのか?」

「どういう流れでそうなったかはわかんねぇけど、そういう可能性もなくはないな。」


あのガキ、余計なことを…。

でも、待てよ?

あっちから出向いてくれるなら、それに越したことはないよな。

いけ好かないガキだが、たまには良い計らいをするじゃねーか。


「司?とにかく、そういうわけだから。

 あ、じゃあ俺、会議行ってくるわ。…てかもう完全遅刻だな、こりゃ……。

 んじゃ、またな!」

それだけ言うと、あきらは電話を切った。

遅刻って…大丈夫なのかよ。





拓……か。

折角会いに来てくれたんだから、俺も会社に戻ってやるかな。

っつっても、まだいるかどうかわかんねぇけど…。


俺はさっさと会計を済まし、喫茶店を出た―――――――。















続く。。。















*あとがき*

もっと内容を濃くすれば良かった…orz
でも、何日も前に書いたコレを今更書き直すって気にもなれず…(; ̄m ̄)
「まぁいっか」ってことでb 爆



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Last updated  2006.03.28 21:15:14
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