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福島県南郷村の「ヒメサユリに会いに行く・吟行」に参加してきた。一泊二日、参加者23名。
当日(18日)の朝はあいにくの雨となってしまったが、我等句友は「箸が倒れても可笑しい年頃(?)」貸し切りバスの中は今回も大いに盛り上がり笑い声が絶えなかった。やがて目的地の南郷村に着く頃には雨はからりと上がっていて気分はるんるん。
さてはやる気持ちを抑えながら木道を進む「あれ?まだ咲いてない!」とほほほー。「この色付き具合いは年の頃なら17、8歳と言うところかな?」…。カメラマン同士の会話が聞こえる。今年は寒かったせいで開花が10日ぐらい遅れているという。自然が相手では仕方ない。
「咲いてたよー!」歓声が聞こえる。大急ぎで駆け上りようやく見つけた一花をまるで宝物のように囲み屈んで覗いた。「わあ!可愛いい!」淡いピンクの「ヒメサユリ」にうっとり。ルーペで覗くと花びらの襞まで見えて神秘的。これがやがて辺り一面のピンクの絨毯のようになるのだろうとイメージを膨らませながら花を探して歩いた。歩いた。
花咲くと思いはじめし立て膝よ 池田澄子(句集・ゆく船所収)
また会いに行こう!「ヒメサユリ」
