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高齢化社会となって久しいが、今では何処の病院でもほぼ「老人病棟」がある。治療も安静を主とするものから→リハビリを主とする方法へと変わってきて、リハビリの効果は目を見張るものがある。つい半年前までは寝たきりだった患者さんが杖歩行まで出来るようになって、うれしいかぎりである。
リハビリの方法も多岐にわたるようだが、どの部門でも新しい勉強をしてきた若者が活き活きと患者さんに声を掛けている。PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)などなど。ここは各病棟と違って笑顔の患者さんが多いところ。
冬日の入る5FのOT室のドアに見事な「貼り絵、ちぎり絵」が掛かっていた。患者さん達約10名による作品だとのこと。病状(麻痺の状態)に合わせてプログラムを組み、ちぎる、貼る、塗るなどの作業に分けて指導をしているのだという。「出来るだけ共同作業をしてもらう、みんなで出来上がったことを喜んでもらえるように…、なるべく季節の物を…」などと、いろいろ工夫をされているようだ。
早速了解をもらってパチリ。室内では、もう次の作品に向かって懸命に麻痺の手を動かしている人もいる。さあ!次はどんな大作を貼りだしてもらえるだろうか、今からとても楽しみ!。
