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昨日の「大荒れ春一番」は今朝になっても止まず強風が吹き荒れた。
朝からの震え上がるような寒さと突風にもめげず、月定例の吟行会の集合地に集まった仲間は、流石にこの寒さでは13名と少ない。それぞれが「あら!大丈夫だった?」「電車が遅れてねェー」「私もよ!」と、口々にいいつつ相手をねぎらう。
今月の吟行地、東京港野鳥公園は「埋立地によみがえった野鳥の楽園・マップ」から引用すると、【この場所は昔は浅い海でしたが、1960年代に埋立てられました。その後、自然にできた池や草原に野鳥が集まるようになり、地域の人達は、よみがえった自然を守る運動を始めました。その結果、東京都はここに公園を作ることを決めました。1978年に最初にできた大井第七埠頭公園は現在の西淡水池周辺部のみの公園(3,2hr)でしたが、拡大開園を望む都民の声が高まり、1989年に現在の東京港野鳥公園(24,3hr)になりました。】とある。
つまり元は浅草海苔の養殖地だったところを、地域の反対を押し切って埋め立て、約10年間放置して、ようやく自然が蘇った一部を公園として残し、その後、また公園部分を広くしたものらしい。確かに自然がいっぱいの公園だけれど、ここが、自然を壊して新しく作られた自然の景色だと思うと何やら違和感がある。全く人間の勝手な都合で大事な自然を壊したり、また、それらしく作り直したりされた公園なのだ!。それでも何も知らずに「人工の干潟」で遊ぶ野鳥たちをみていると心がなごむ。
若返る真鴨の首輪見ていれば 諏訪りんどう
