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2008年05月07日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
夜勤明けの9時半、職場の門を出ると急に初夏の日差しに照らされた。このまま家に帰るのがもったいなくなって少し遠回りして寄り道がしたくなった。

2年ほど前に偶然見つけた私の憩いの場所「小さな森」。それは職場の思いがけないほど近くにあって、何方かの庭園だったものを区に寄付されたものらしい。ここは、余り手を加えず自然のままになっているから、そんな雰囲気がうれしいところ。

さて、平和どうりの商店街を抜けて「来すぎたかな?」と後戻り。と言うのも、寒いときはその気になれないから、昨年の10月以来かも知れない。

久しぶりの「小さな森」の入り口は、緑で覆われてその先に初夏の日差しが煌々と当たり、まるでお伽の国に足を踏み入れるよう。入ると直ぐにとてもいい香りがした。見上げると桐の花が満開であちこちに散っていた。そのせいだった。

目指すはその一郭の小さな池、この池も日差しが当たりキラキラ光って見えた。「あの池の真ん中の四角な物はなんですか?」先客がやはり池の中を観察しているようだったので、聞いてみた。

「ああ、あれはヤゴを育てているんですよ!」「あの箱の所々に棒が立っているでしょう、あの中の一本の先にゴミみたいな物が付いてる、あれが羽化した後ですよ!」と。「え!もうトンボが産まれたんですか?」、水草に交じって「紅栃の花」が水面一面に散って、小さな森の小さな池をピンク色に飾っていた。

この小さな森の花や、昆虫に優しい眼差しを注ぐ方々がいることを知り、幸せな気分に浸ったひととき。この池の蛙や昆虫を育てて、ブログを作っている方がいると「池袋の森・観察日記」と検索してご覧なさい。と教えていただいた。

明日羽化して飛び立つかも知れない「ヤゴ」が、確かにここに育っている。ステキ!!

         蜻蛉ゆく池のかたちをたしかめに  大塚令子(ザ・俳句歳時記)所収


小さな森。





小さな池。




ザリガニはヤゴを食べてしまうそうです。子供達がザリガニや亀を飼っていても、大きく育つと手に余ってこの池に捨てに来るそうです。困りましたねー。

トンボ池。






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最終更新日  2008年05月07日 14時41分35秒
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