熟年離婚で幸せ家賃込み１０万円UR団地生活

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2024.10.29

BSNHKドラマ「団地のふたり」次回で最終回

カテゴリ： TV

見始めたのは７話から・・・
団地で生まれた幼なじみのノエチ（小泉今日子）と
ナツコ（小林聡美）
ノエチは結婚して一度は団地を離れたけど離婚して昭和な団地に戻ってきた。
５５歳で独身　団地実家ぐらし・・・分譲だから家賃の心配なし・・・

古くなった団地では、５０代でも十分若手。
子どもの頃から知っているおじちゃん・おばちゃんの家の網戸を張り替えてあげたり、昭和な品をネットで売ってあげたり。
一方、新たに越してくる住人たちもそれぞれにワケありで・・・父子家庭とか・・・
助け合いながら、変わらないようで変わっていくコミュニティがそこにある。

父親が理事長（橋爪功）で　建て替え問題が起きている

娘思いの素敵なお父さんお母さん、
丘みつ子さん年取っても綺麗～軽い脳梗塞の演技が自然で凄いと思った。

父子家庭、認知症の親問題など身近な話題が多いが
ほのぼのしてるのが良い。キョンキョンがふっくらして
普通の可愛いおばさん。
イラストレーター、ナツコは一人の仕事でマイペースで
社会経験不足だと感じた。私も同じです。

で私は９DKKの一戸建て実家から越して（去年実家じまい）
次女と２DK賃貸のUR団地に住んで７年近くになるけど、嫌なこと困ったことないです。
といいたいが次女がすぐに嫁に行くと思って団地サイズの２DKにしたが引越し時
８０個のダンボール荷物の私達には　もう一部屋ほしかった。
コロナ禍前は花壇のお手入れや主婦の井戸端会議でご近所付き合いそれなりでしたが
コロナ禍あとは、ひっそりしてしまいました。
付き合い苦手な、私はひっそりも楽なので　余生を平和に暮らせればそれでいいです。
保証人になる人がいなくて　やっと自分の信用だけで
借りることができた。三界に家なしと思ったが・・・世帯主の私です。
お部屋は好きなものに囲まれて歩けるところに生活に必要な施設がすべてがあって、大事な終の住処です。

ゴミ置き場も共用のところもURの職員がきれいにしてくれます。
植木花壇の手入れも良い。賃貸なので修繕も管理費内でUR、
次の大規模修繕まで１７年・・・建て替えになるのかな？
生きてるのかもわからない・・・健康寿命７５歳も微妙な私です。

勤務してたアニメ会社、超多忙社長だった
キャラデザイナー漫画、挿絵画家、４５歳で亡くなってる。
過酷だった漫画家の手塚治虫先生、石森章太郎先生は６０歳で亡くなってるし
上司、先輩のアニメーターの殆どが６０歳前後、年金をほとんどもらわずに亡くなってる。
そして　もう一つの世界、中小自営に嫁いだ友だちも　ほとんどが年金もらう前に亡くなってしまいました。貧しいわけでなく、代わりや休みが無くて忙しいのです。
婚姻中、健康診断したことがなかったり、年金払ってなくて夫婦で無年金の人もいました。私は離婚で命拾いしたかも・・・

UR団地は初期は中流じゃないと入居できませんでした。
普通だと家賃の４倍の月収がないと入居できないので
５万の家賃でも２０万の月収が必要・・・
年金生活だと女性一人の年金だけでは普通は無理です。　