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2020.06.07
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テーマ: 自作キット(245)
カテゴリ: 趣味・ロマン
 自作シリーズですが、今回のお話は身近にありすぎて気が付かないものについてです。
 日々、何の気なしに使っているものの中で、一番使っているのが、電気・水道などでしょうか。
 何の気なしに、利用料を払うと、コンセントから流れてくる百ボルトの電気。今では当たり前ですが、四半世紀前までは、電気すら普通ではない時代もありました。今よりずっと電気を使わず、自然にあるもので賄ってきていました。
 それが発電が生まれ、それが給電されるようになり、人の生活を豊かにすることにつながっていきます。
 そして、より便利になった世界で、今。私もこうして記事をタイプしていますが。少し昔……といっても半世紀も前の話ですが。その時代は、紙とペンが普通で、それが当たり前でした。
 いざ出版しようとなると、地方にいては発表の場すらもらえません。箪笥の肥やしが関の山です。
 自分で書いたSSがあったとしても、自分で書いて自分で満足するのが普通でした。それが、今や、ネットで公開できるようになりました。
 時代が流れ、発展していくからこそ、その時代に合わせた仕事が生まれ、新たな変化が訪れます。そのたびに、人々はその生活に合わせて体を順応させてきました。
 そのたびに、「未来はどうなるのか?」と心配になり、案ずることが多くなってきます。
 案ずるより産むがやすし。
 あれやこれやと悩んでいるよりなら、やってみた方が簡単だし、労力が少なくて済む。ということわざですが、実際。これで成功した例が幾例もあります。ただこれ、この陰にもう一つ表裏一体の言葉が隠れています。
 言うは易く行うは難し
 いうのは簡単だけど、行うのは難しいという意味合いの言葉で、車に例えるのなら、最初の言葉がアクセルで、この言葉がブレーキの役割を果たします。
 多くの人がブレーキの利きが良すぎ、行動にとることはできませんが、このブレーキが緩い場合、多くのことにトライすることができます。まぁ。成否は別としてw
 それは、新しいキーマップを作るのもそうです。
 キーボードの動作原理でもある、キーマップ。
 どのスイッチが押されたとき、どの文字を出力するのかを決める、キーマップ。とても重要な内容で、この配置を変えることで、オリジナルのキーボードが作れるようになります。
 ほんと、全く。これを発明した人は…天才ですね。どのくらいの産みの苦しみを味わったのでしょう。はかり知れませんね。
 先ほどまで言ってきた、『案ずるより産むがやすし』や『言うは易く行うは難し』の子のどれもが、物を生む出す自作厨には響くものになっています。
 単純な自己満足のものであれば、そこまで苦しいものではありませんが、委託販売など、販売を伴うものとなれば、より苦しみを伴うことにもなります。
 これは、決して、委託販売がダメとかそういう次元ではなく、委託販売を取ることで、作った側の重みが代わってきます。
 ユーザーがその製品を買うのですから、当然、バックボーンが来ます。私の場合、リクエストや、あれ?違うくない?といった指摘に値するもので、より迅速さを求められる内容でもあります。
 販売するからには、そのリスクをはらみながらも販売することになります。これが産む方が苦しいというのにあたります。
 まぁ、率先して苦しむ場合もありますが。
 この、普通なら嫌がるこのバックボーン。作家にとっては、いい点しかありません。何せ、そこは改善すべき点なのですから。
「もっとこうした方がいいよ?」
「こうしたら、うまくいくのに……」
 こういった意見は、そのコメントをくれた人が、実体験をもとにコメントをくれている場合が多くあります。それを受けた作家が、実際に試し、調べ、作品に落とし込むことで、より良い作品に仕上がっていきます。
 利用者あっての作家ということでもあります。
 このバックボーンを得て、より良いものへとブラッシュアップされることで、いい品物へと昇華していくことになります。
 今日より明日。明日より明後日。より良いものが生まれるのが楽しみです。





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最終更新日  2020.06.07 09:27:45 コメントを書く


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