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2020.06.09
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テーマ: 小説(1479)
カテゴリ: 普段話
今日の普段話は、音に関するお話です。
 音に関するお話は、前にも数回行いましたが。今回はそれの総集編みたいな形です。
 ひとはおぎゃぁと生まれる前から、母体の中で音に包まれながら生きてきます。母体の中では、母親の心音を聞きながら育ちます。そして、生まれてからは、より多くの音に包まれます。生まれる前の母親の心音は、いわば、耳のトレーニングですね。
 そのトレーニングを経た子供は、周囲に流れる音の中で育ちます。交通量の多いところで生まれれば、多くの車や電車の音。のどかな田園風景の田舎町で生まれれば、騒音はないものの、自然の音に包まれて育ちます。
 そう考えると、生まれながらにして、多くの音に包まれながら生活していることが分かると思います。そして、気が付くのです。
 ここまで‘騒音’という言葉は使いましたが、‘嫌な音’とは言っていないのです。
 ただ、これがより敏感に働いてしまうと、厄介なことになりかねません。それは、日々のストレスから、過剰に反応するようになり、他者を攻撃してしまいます。
 それは、社会生活を崩壊させてまで、自分の意見を通そうとしてしまいます。それが窮地をもたらす結果を導いたとしても、行うことをやめられないのです。
 ある種の中毒性を持ったそれは、自分自身に芽生えた正義に準ずるものに突き動かされ、他者を傷つけてしまいます。
 一種の正義感の部類に入るそれは、群れを維持する長としての行動ではあるものの、度が過ぎてしまうこともあります。
 そんな度が過ぎてしまう行動に、ブレーキをかける能力も普通に備わっています。それは、力を抜くことです。
 それは、その怒りに似た感情をほかにぶつけることで、発散する方法もあります。そうして、人々はストレスのはけ口をゲームなど趣味嗜好への向けていきます。
 SS作家としての私は、リクエストで、その要望を聞き、キャラクターの設定を反映したうえで、世界観を構築します。その世界の中では、要望を具現化したキャラクターが、リクエスト相手のキャラクター。例えば、アニメ本編などに登場するキャラクターが主人公となる読者の欲求を満たしてくれます。
 キャラクターの設定を反映したうえでの執筆のため、よくこういわれます……
‘公式の方ですか?’
 と。
 まさか、公式の人はもっと忙しいですからねw
 私は、単純に公式の設定を反映したうえで、世界観を構築しているだけにすぎません。でも、よく考えてみてください。
 誰にでも同じようなことはできないにしろ、似たようなことはできます。
 アニメや漫画で不運の展開を迎えたキャラを、もう一つの次元では幸せな日常を暮らしたいという、思いが……
 ひとは、この‘思い’があることで、突き動かされることになります。
 ここまでピックアップしてきた‘音’もその思いが芽生えるために重要なファクターとなっています。
 音には感情が乗り、言葉として相手に伝わる。これは、言霊というところでピックアップした通りですね。複数の視点を持つことが重要になってきます。
 ある人は……
‘単なる言葉じゃん’
 またある人は……
‘いや、言霊ってあるよ。’
 とその多くが意見が分かれます。
 複合的な目で見れば、それは言霊となり思いを感じ取ることができるかもしれません。一方。ひとつのこととしか見ていない場合。それは、単純な単語にすぎなくなります。
 音とともに言葉に感情が乗り、会話として相手に伝わる。それは相手に一応の結果をもたらし、別の感情を生むきっかけとなる。
 これほど、音について語ったのもなかなかですが……
 音に関する能力者のノベルティーでもかけそうなほどですねw





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最終更新日  2020.06.09 07:24:28
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