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2020.06.17
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テーマ: 小説(1479)
カテゴリ: 普段話
普段話は、昨日。結構多めにいただいた……勉強についてです。
 Peing様にて質問箱を開設している私。日々、まぁ、無い時もありますが、多くの質問が寄せられることがあります。そんな中、昨日は、こんな質問が投げかけられました。
‘お勉強だけできても、何の意味もないと思うのですが、どう思いますか?’
 実に深い質問でした。
 この質問を投げかけてくれた人は、絶賛悩んでいることが容易に想像できました。学業でよほど周囲から言われているように感じた私は、あくまでも‘個人的’な意見として複数の視点からの答えを導き出しました。
 ひとつは‘学校の勉強を推奨するのか’という点。学校の先生は、いい成績を取り、無事に学校を卒業させたいという名分があります。では、そこに、意味を見いだせていない生徒は、どうしても興味のない教科を履修する意味が分かりません。
 もう一つ‘生徒は卒業という結果を求める’ということです。これは、完全に先生の願いと一致する点でもあります。先生も卒業を願い、生徒も卒業をしたいのですから。であると、おのずと答えが見えてきます。
‘卒業に足る成績を維持したまま、自分に有意義なことをすればいい’
 という結果にたどり着きます。
 私も、このタイプで、全教科を平均的にできる子でした。
 それは私だけかもしれません。平均にできない子も当然います。そんな子は、当然成績を維持するために、ある程度の努力をすることになります。
 これは当たりまえの過程になってきます。そのうえで、自分の好きな分野へと足を延ばすのです。
 私の場合は、主に読書が好きだったということもあり、教科書すら読み物のように扱い、読み進める子供でした。そのため、授業に先行して前情報があるため、一定の点数は獲得できるのです。
 これはあくまでも‘平均’を維持するためのひとつの方法にすぎません。物語のように読める国語などは、これができますが数学はできません。何せ‘計算’ですからねw
 そのため計算系は、まさに人海戦術でした。苦労した教科のひとつでもありますw
 とまぁ、話を戻して……
 学校の勉強に関しては、どうしてのこの言葉が付いて回ります。
‘義務教育’
 小学校6年間と中学3年。そして、高校3年間の計12年間……こうしてみると長いですね。この12年間が義務教育として、履修することになります。
 昨今の話題で授業格差なるものもピックアップされますが、格差なんて普通にあります。同じレベルで同じ環境で同じ進み方で履修なんてなかなかです。それこそ、ゲームみたいに、一つのサーバーに日本中の生徒がアクセスし、そこで履修するのなら全国一律も可能なのでしょうが、そうもいきません。
 そんな義務教育の中、ある程度点数を取っていれば、自動的に履修を終えられる義務教育。そんな中で戻ってくる質問の‘何の意味もないと思う’に戻ってきます。
 実際。学校の勉強って教科だけにとどまりません。義務教育の中で教科で学べることは少なからずあります。ここで数学を好きになり数学者になる子もいれば、理科を好きになり、科学者の道を歩みだす子も……
すべては‘キッカケ’なのです。
 そして、学校のもう一つの形態として、社会生活を疑似体験することです。先生という目上の人がいて、その人の指示に対して従ったり、サポートしたり、こうしたら?と提案もしてみたりと、社会生活の模擬練習をすることになります。
 ゴマスリかよぉ。といわれそうですが、見方のひとつとしてはそれが正解かもしれません。社会生活でごますりがなければ、ギクシャクしてしまいますし。潤滑剤の役割を果たすのなら、ごますりも必要になってきます。
 そんな中での学校って、授業って?という結果になってきます。これは、現在進行形で学生をしている人に突きつけられます。そのため、この質問を投げかけてくれた人は、実に賢い子です。その矛盾点に気が付いたのですから。
 私が先生なら、誉めてあげたいくらいです。物事を捉えるには、一つの方向から見ては、正確に捉えることはできません。多角的により俯瞰的に物事を捉えていくと、一つの的確な答えにたどり着けます。
・生徒側の視点
・その視点を踏まえたうえでの俯瞰からの視点。
 この三点をセットで考えれるようになると、理路整然としてきます。そしてこれを踏まえると、世界を寛容的な目で見れるようになります。実にアンバランスで不完全な世界で生きているかということに……
 ここまでくると、何やら怪しい宗教みたいになりますがw
 そして、この質問を投げかけてくれた子は、少なからずこの領域にたどり着ける鍵を持っています。
 この‘見方’については、ほかの普段話でも取り上げたように、作家の畑を耕す結果を導き出します。
 今、私がSS作家になれたのも、多角的で俯瞰的に捉えてきたことで、道が開けてきています。まぁ、一つの結果に過ぎないですが……
 日々考えて、‘どうしたほうがいいんだろう’‘どうしてそんな風にかんがえるの’と悩んだ挙句にたどり着いた結果でもあります。
 まずは、相手がどうしてそんな行動を取るのか、‘疑問’に思ってみるのもいいかもしれませんね。
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最終更新日  2020.06.17 08:44:13コメント(0) | コメントを書く
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