ゼニーの日常生活 Turn over a new leaf

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2008.04.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
おはようございます。
昨日は大きな羊さん、ふうむふむさん、みちプリさん、COCO66さん、ろできち1号さん
ありがとうございました。

先日の東京での研究会での講義。「若年性アルツハイマー病」についての講演がありましたので、内容をアップします。
若年性アルツハイマー病専門外来がある名古屋大学病院の担当先生です。
若年性アルツハイマー病
40~64才に発症するタイプ。認知症の20人に約1人の割合。
進行が早く、状態は重度になります。
頭頂葉を中心として血流が低下し、徐々に脳広範な障害となってきます。

家族への影響が大きいです。経済的(ローン、教育費)、心理的(子供や親の理解不足)
社会制度を最大限に利用することが大切です。(公費負担、障害者手帳、障害者年金、介護保険、ローンの免責など) 行政からは情報がなかなかでてこないので、自ら質問をすることが重要。
家族のQOLに十分に配慮をしなければなりません(一家に直撃する大きな問題である)。
三分の一の受診者が、1~2年の間に脳の画像検査を受けており、心配がないと言われているとのことです。
一般の老化でも、Αβタンパクは30代から溜まり、40代から神経原性変化が起こってきます。
初期は海馬部より頭頂葉に萎縮を認めることが多いとのことです。
SPECT,神経心理検査を行い、念のため半年~一年後に再検するのが望ましいとおっしゃっていました。
飲酒をやめると、77歳 飲酒歴40年 MMSEが一年後 19点から25点にアップ
70歳 飲酒歴50年 MMSEが一ヶ月後 25点から27点にアップ
注意・集中・オリエンテーションが改善
遺伝については、原因遺伝子はある。まれ(家族性)なケースには配慮が必要となります。

告知については、二分の一の受診者は「自ら認知症ではないか」と自覚して受診しているとのことで、告知は行っているとのこと。
重要なことは、患者様本人を絶対に孤独にさせないこと。
家族とスタッフがいっしょにバックアップの体制を作り、治療を開始する。
以上が内容です。
若年性での発症は、介護サービスのプログラムも整っていないため、上記以外の問題も多いです。





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Last updated  2008.04.17 12:28:36
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