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2003.01.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 今日は相棒とお出掛けした。・・・ちなみに一度途中まで打ち込んだ日記を書き込む前に、相棒の不注意で全て消されてしまい、ちょっとムカッとして打ち込んでいる。それまではとても幸せな気分だったのに・・・

 豊橋の路面電車を体験運転しに行ったのだ。鉄道マニアの相棒がこれを見逃す手はない。昼前にパノラマカーに乗って一路豊橋へ。希望したのは全員で17名。小学生からお祖父ちゃんまでまさに老若男女様々だった。居るもんだね鉄道マニア。前後半に分かれて、たったの30mだけど、ブレーキやハンドルを操って、仮運転士になって、全部で三回楽しんだ。おいらはカメラマンとして行っただけなので、運転はしなかったが・・・

 後半の時間になり、相棒たちは電車の車輪のしたに潜り込んで見学を・・・おいらはさすがにそれはパスして、一人休憩用の路面電車の中で一休み。持参したホームズシリーズを読んでいると、小学生の男の子と母親が入ってきた。男の子はすぐに外に出て行ったが、母親とベテランの運転士さん(定年間近のおじいちゃんと見た。)の三人で、チョコチョコと話す機会があった。住んでいるところ、電車の事などだ。運転士さんはとても気さくな方で、おいらたちが退屈しないようにと気を使ってくださったのだろう。おかげで、お母さんとも打ち解けた感じになった。
 暫くして男の子が戻ってきて、話はそこでおしまいかに見えたが、彼はおもむろに手のひらサイズの何かを取り出した。なんとそれはおいらも持っている「ピカチュウ万歩計」だった。思わずおいらも「持っているよ」と見せていた。それからその親子と、もっと親しく話すようになり、どうして、この企画に応募したのか、どのあたりに住んでいるのかとか、おいらの近くの運動公園には、サッカーの試合をしに行った事があるなど、なんてことはない話に花を咲かせたり、少年と万歩計の遊び方についてお喋りしたり。彼らは万歩計を去年の夏に海岸で拾い、誰も近くに居なかったため持ってきたのだそうだ。見せてもらうと充分新しかった。あまり遊び方を知らないようなので、おいらのを見せて知らせたり、少年の代わりにスロットでスリーセブンを出したりして楽しいひと時を過ごした。少年も、すっごく気さくに喋りかけてきて、とても素直な気持ちのいい男の子だった。
 イベントも終わり、豊橋の駅前まで路面電車で帰っていたが、親子とは席も離れ、乗車客で隔たってしまったが、少年は目が会うとニコニコして手を振っていた。もちろんおいらも手と微笑みを返す。
 親子とは豊橋の駅で別れたが、別れ際に少年は「またきっと、運動公園にサッカーをしに行くからね。」「うん、おいで」とおいら。結局最後までおいらたちはお互いの名乗りをすることはなかったが、それでも良いと思った。

 多分この親子とは、そして気さくな運転士さんにはもう二度と会う事はないだろうが、それでもいつかどこかでまた会えるのではないか、いや会えなくてもなんかの拍子に「ああっ、以前豊橋でこんな人に会ったなー、名前は知らないけどお喋りしたなー」と思い出すだろう。話の内容は覚えてなくても、楽しかった様子、嬉しくなった事などほんわかと心に残るだろう。一瞬の、一度だけの出会いが、永遠とはいかないまでも、永く心に残るのだ。人のうちに宿るのだ。

 だからやっぱり、人との出会いは大切にしたい。生きているって素晴らしく、幸せだなーと感じた一日だった。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

☆今日の万歩・・・意外に歩いていないよ。 1万1094歩





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最終更新日  2003.01.18 23:19:40
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