rintojinの徒然なるままに

rintojinの徒然なるままに

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

rintojin

rintojin

コメント新着

ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
チリチリ@ 次は庭で全裸予定w http://kuri.backblack.net/hyo1abb/ ち○…
まさーしー@ なんぞコレなんぞぉ!! ぬオォォーーー!! w(゜д゜;w(゜д゜)w…
アゲチン@ ありがとうな!!!! http://bite.bnpnstore.com/lqpcsk5/ ア…
2003.11.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 おいらが仕事に行っていた頃の話なのだ。

 おいらのクラスにちょっとした障害をもった子が入っていて、そのことで、三泊四日間の研修に参加する機会があった。愛知県下の幼稚園や保育園の保母さんたちが集まって、障害のことに詳しい先生達を囲んでグループディスカッションをしたり、発表をしたりする研修だ。普通の研修だと講義形式なのだが、この研修はあくまでも実践に基づいた意見を出し合い、障害を持った子供達や大人、家族に対してどのように取り組んだら言いか四日間かけて話し合った。

いくつかのグループに分かれ、おいらは障害者(児)を専門にみているコロニーの先生のグループに入った。

{此処で言うコロニーとは、愛知県にある、重度の障害を持った人たちが入っている医療設備が整った施設のことで、大人ばかりの棟、小児専用の棟など様々な人たちが長期あるいは短期で入院しているのだ。}

 さて、その先生の下に、園長クラスの人から、平の保母までさまざまな環境の中で保育しているものが十数人集まって色々話し合った。

中でも一番問題になったのが、日常生活の中で、心や体に障害をもった人に出会ったときにどんな対応をとるかということだった。

目の見えない人、足の不自由な人が道路を横断しようとしていたら・・・

こんな時は正直言って、どう行動したら良いかわからない

というのが大半の意見で、おいらもその一人だった。皆が自分の経験したことなどを話し合った。逆に相手を怒らせてしまったり、見て見ふりをしたことなどが一番多かった。



先生はおっしゃった。

「誰も人の本当の気持ちを理解することは出来ない。でも、わからないんだったら聞くのが良いのではないでしょうか。聞くことによって、怒られるかもしれません、相手を不快にさせてしまうこともあるでしょう。でも、何もせずに見てみぬ不利をするよりかはずっと良いと思います。」

 おいら達ははっとした。単純なことだが実はとっても難しいことなのだ。簡単に「何かお困りのようですね、お手伝いしましょうか?」なーんて簡単に聞くことはなかなか出来ない。先にも述べたように相手に不快な気持ちを与えるのではないか、また、そのことによって、自分が不当な感情にさらされて傷つくのではないか、失敗した時に周りの人はどう思うだろうか・・・などなどかなりマイナスなイメージをしがちなのだ。

でも、とおもう。話をしない限り、言葉を発さない限り意思の疎通は一層難しいのだ。声をかけたいと思うのは同情かもしれない、自分の思い上がった傲慢さからかもしれない。でも、声をかけることによって必ず何らかの反応があるはずだ。それがよいほうに働くか、悪いほうに働くかわからない。しかし、その一歩が大事なんだとおいら達は結論を出し、おいら達のグループは、「聞くことからはじめよう。」ということで四日間が終った。この四日間は、おいらにとっては全くえがたい貴重な四日間であった。多種多様な保育士達と、朝な夕な話し合うことが出来たのだ。この体験が保育に生かせれたかというとあまり生かすことが出来たとはいえないが、それでも「きく」というこの言葉は、おいらにとってとても忘れられない言葉になった。只単に聞くという意味合いだけでなく、素直に人の言葉を聞くという意味合いにも、物事をよく聞き判断するということや、聞く耳をもつということなど、自分が生きていくうえで、人と関って生活していくうえでとても大切な言葉だと思うようになった。けして他力本願ということではないのだ。自分で行動しようということなのだ。相手のことを考えて行動しようという意思の現われ。

 おいらはことあるごとにおもいだす。「ますは聞いてみよう。」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003.11.16 21:37:37
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: