*** 桜日和
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先日の新聞に入ってきた別刷り。おなじみのあおむしくんの絵と共に、大きな字で「えほんのちから」ちょうど私も、いくつかのベビーサインクラスで『はらぺこあおむし』の読み聞かせをしたばかり☆カラフルな絵本記事に、嬉しくなりました♪えほんは・・・ひとときのやすらぎをもたらすえほんは・・・こどものきもちをゆたかにするえほんは・・・おとなのこころもうつすえほんは・・・えかきをひきつけるえほんは・・・ながいきをするえほんは・・・こころがあたたまる「読み方に正解はない」「まずは絵本を親子が心を通わせるきっかけに」など、うんうん、と頷きたくなる言葉とともに、いろいろな角度から、絵本の魅力が語られていました。その中で、私が感激したのは、「読んで!」を繰り返す子どもたちという記事。幼稚園年長~小学校低学年の子供たちに絵本の読み聞かせをし、脳の血の巡りを調べたところ、記憶や学習などに関わる「前頭連合野」ではなく、好き・嫌い、快・不快といった本能的な感情に関わる「大脳辺縁系」が反応していたというのです。「大脳辺縁系」といったら・・・アロマテラピーにおいては、基本中の基本!香りの情報がダイレクトに伝わる脳の部分であります。大脳辺縁系に伝わった情報は、脳の真ん中あたりにある視床下部へ伝わって、自律神経に働きかけます。視床下部の下では下垂体がホルモン分泌に働きかけます。それらが整うと、免疫システムも正常に働いて、人間がもともと持っている、体を正常に保とうとするしくみが上手く働く。その手助けをするのがアロマテラピー。ってことはですよ、、、絵本にも、同じ効果があるってことじゃないですか~☆絵本は子供たちが無条件に好きで、大人だって癒されることがある。というのは、体験からも分かっていたことではありますが、、、絵本で自律神経が整う!?ホルモンバランスが整う!?免疫力がアップする!?絵本は心と体の健康に役立つ!?・・・うん、ある!!あると思います!!!(どっかできいたような、、、^ ^;)客観的データに一人にんまり。そっか~、フフフ。。。「えほんのちから」と「かおりのちから」。どちらも、こころとからだを元気にしてくれるもの、ひとときを、日々を、人生を、豊かにしてくれるもの。。。今、私の仕事となっている二つがグンと結びついたようで、とても嬉しい記事でした
2011.07.17
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