りらの徒然日記

りらの徒然日記

2005年11月29日
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カテゴリ: 本
 最近、またネットでたくさん本を買ってしましました (´▽`*)アハハ
 何かのきっかけで1冊ほしくなって、ネット書店で調べていると、関連する別の本も欲しくなって、ついつい買ってしまいます。
 あ、前からの読者の方であれば、私のこの性格はご存じでしたね (*^.^*)エヘッ
 しばらくの間、これらの本について、書いていきたいと思います。

 まずは、前に「買いに行ったけど売り切れていた」と書いた、『生協の白石さん』

生協の白石さん

 あのあと、ネットで注文したことまで書きましたが、その翌週に無事届きました。
 あいにく、その日は熱を出して寝込んでいたのですが、寝床で読み出して、…一気に読んでしまいました!
 いやぁ、めっちゃ面白かったですよ~!

 生協の「ひとことカード」は、普通は賞品希望や在庫に関する質問が多いと思うのですが、そこは学生、中にはとんでもない質問や「ひとこと」も寄せられます。
 例えば「単位売って下さい」とか。
 でも、そんな質問にも、「無理です」とはねつけるのでなく、少しずつずらしつつ、何とも和やかな回答をしてくれるのが「白石さん」なのです。
 この本は、そんな学生と「白石さん」の、いわば問答集なのです。
 もう、読んでいる間中笑いっぱなしで、本当にあっという間に読んでしまいました。
 そして、「白石さん」のお人柄に、すっかり惚れ込んでしまいました。
 一服の清涼剤のような本です。

 2冊目は、『 わが故郷は平野金物店 』
 著者の内藤洋子さんは、中日・西武・千葉ロッテで活躍された元プロ野球選手で現・日本ハムコーチの平野謙さんの実のお姉さんです。
 このご姉弟は、姉・小学6年生、弟6歳で父を、そして姉・高校3年生、弟・小学6年生で母を相次いで亡くし、以後、たった2人で生活して、大きくなりました。


 この本は、10年ほど前に放映されたドラマ『ようこそ 青春金物店』(NHK)の原作でもあります。
 当時(今もですが)平野謙さんの大ファンだった私は、かなり張り切って見ていました。
 幼くして両親を亡くしてしまった姉弟。
 その姉弟は、大人に頼らず、両親が残してくれた店「平野金物店」を2人(といっても主体は姉ですが)で切り盛りして生活する道を選びます。
 もちろん、高校生の女の子には大変な苦労の連続でした。

 それと共に、平野謙さんがこんな生い立ちをもっていたと知って、驚いたのでした。

 で、そのときから、原作であるこの本を読んでみたいな…、と思っていたのですが、近くの本屋では売っておらず、結局、それっきりになって、この本のことも忘れていたのでした。
 それを、今になって思い出したのは、どうしてだったか…。
 とにかく、最近になってにわかに読みたくなったのでした。
 主な動機は、もちろん平野謙さんのことをもっと知りたい、というもの(笑)

 で、ネットで調べたら、安くで中古品が手にはいることが分かり、すぐに注文。
 便利なもので、注文から2日ほどで、すぐ手に入りました。
 手にはいるが早いか、速攻で読み始めた私。

 これも、大変素晴らしい本でした。一気に読んでしまいました。 
 「平野さんのことをもっと知りたい」という、いささか不純な(?)動機にも、十分すぎるくらい応えられているのはもちろん、それを越えて、本当にいろいろな意味で勇気づけられる本でした。
 高校生の女の子が店を切り盛りして、自分と弟を食べさせていく! 
 これだけでも大変な状況です。
 でも、大変な状況が続いていたにも関わらず、暗さを感じさせないのは、著者の文章力もさることながら、常に前向きに生きてきた著者の生き方が色濃く反映されているからなのでしょう。
 一番印象に残ったのは、やはり、2人で郊外の街に行商に出かける場面かな。
 それから、平野さんが野球に出会い、成長していく過程も、よかったです。

 読後、何とも言えない気持ちよさ、すがすがしさの味わえる本でした。

 この続編として『 握手して下さい 』という本も出版されています。
 こちらもお薦めです。

 ここからは、余談なのですが…
 前述の、ドラマ『ようこそ 青春金物店』、幼き日の平野謙さんを演じたのは、小橋賢児くんでした。
 当時も「えらい、平野さんに似ているなぁ」と思っていたのですが、それは私だけではなかったらしく、著者の内藤さんも小橋くんにあった瞬間、そう思われたそうです。
 そして、思わず駆け寄って握手してしまったと、『握手して下さい』の中で述べられています。

 この小橋くん、それからそんなに経たないうちに、再びブラウン管で再会することになりました。
 そう、あの大ヒットした朝の連続ドラマ小説『ちゅらさん』で、主人公・恵里の初恋の人、そして後の夫である文也くんを演じたのが、小橋くんだったのです。
 私は『ようこそ…』の時の小橋くんをよく覚えていましたので、『ちゅらさん』を見たとき、すぐ「あ、あの平野さんの役をやった子ね!」と分かりました。
 何とも言えず、嬉しかったです。

 あ、そうそう、3冊とも書名をクリックすると、ネットで購入できますので、読みたくなられた方は、ぜひ (*^.^*)エヘッ

P.S.
 豊さんショックは、未だ癒えず……。
 まだ感情が行ったり来たりで、混乱しています。
 でも、必要以上に、ぐじぐじ考えないことにしました。
 きっといつか、時が癒してくれるよと思いつつ……。 





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最終更新日  2005年11月29日 23時16分55秒
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