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みなさん、こんにちは。
インフレが加速しています。ガソリンの値段が象徴的ですが、ユダヤ系のヤクザ会社ゴールドマンサックスなどは、原油をしこたま買い込んで、それでさらに原油の値段が上がるとリポートを出して儲けています。
このように世界を手玉にとる財閥たちは、計画的に一方で危機を煽りながら一方でそれで多大な財産を築くということを常套手段にしています。
これを陰謀説といって馬鹿にする知性の低さというきか臆病さが大衆の大衆たる所以でしょう。
これくらいのことは、少しずる賢い人間なら考え付く範囲であり、身の回りの企業や人間関係でも「他を操作して自分の都合のよい方向にもっていく」ことは日常であることに気づくでしょう。
だいたい「陰謀説」を大袈裟にでっち上げている勢力自体が財閥であったりするのですから(わざと自分たちが陰謀を企んでいるという報道や著作を流す、もちろん荒唐無稽さを出すことで信憑性を落とすように操作されています)、世の中は生存競争以外の何ものでもありませんね。
日本人の良さは素晴らしいのですが・・・・・・
(転載開始)
拒絶反応ない腎移植、新手法 抑制剤不要 他臓器へ応用も
臓器移植後の拒絶反応を抑える新手法による腎移植を、東京女子医科大と順天堂大のグループが計画していることが、30日分かった。臓器を攻撃しないよう処理をしたリンパ球を体内に戻すことで免疫抑制剤を長期間継続して飲む必要がなくなるという。ほかの臓器移植への応用も可能といい、臨床応用の成果が期待される。
新手法は東京女子医科大の寺岡慧教授(腎臓外科)と順天堂大の奥村康教授(免疫学)らのグループが開発した。奥村教授によると、手術前日に患者と臓器提供者の血液からリンパ球の一種、T細胞を採取し、試験管で培養。
この際、新たに発見したT細胞の移植臓器への攻撃だけを避ける抗体を加えることで、拒絶反応をおこさないT細胞を作り出す。これを体内に戻せば、他のT細胞も同様の性質に変化するという。
グループはサルの実験で5年以上拒絶反応を抑えることを確認し、今年4月、手術をする東京女子医科大の倫理委員会の承認を得た。今後、親族から腎臓提供を受ける(生体腎移植)患者のうち、希望する患者3-5組で手術を実施する予定。
通常、臓器移植した患者は生涯、免疫抑制剤を服用する必要がある。だが新手法では 手術直後だけ飲み、拒絶反応を起こさないT細胞が働き始めれば飲む必要がなくなる。次第に量を減らし、約1カ月-1カ月半後には中止できるという。
生体腎移植は年間939件実施(06年)され、臓器への拒絶反応の抑制と免疫の低下を防ぐ両面から、免疫抑制剤の調節が課題になっている。新手法は腎臓だけでなく、心臓や肝臓などほかの臓器移植にも応用が可能だという(毎日新聞社)。
(転載終了)
まず本論の趣旨の前に
生体(脳死)移植を必要とする現在の医療水準をなんとかしなければと思います。
やはり、幹細胞の移植で臓器形成できるようなことが起これば、20世紀までのサイエンティストも目を丸くするでしょう。
次にこの拒絶反応抑制の新手法ですが、それに伴う副作用はないのでしょうか?
免疫抑制剤を飲み続ける必要がないとなれば、それは画期的なことになります。
移植だけでなく自己免疫疾患にも有効な手法となるかも知れないからです。
臨床試験がうまくいくことを祈っています。