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2015.09.16

あながち間違いでもないのですが
たいがい南側エリアに偏ったイメージ画像です。

こちら、独断と偏見に基づく庶民のブログでーす。
ていうか、日本の個人ブログの大多数は、独断と偏見に基づく庶民のブログでーす。

私め、独身の頃に、家賃42,000円のアパートに住んでおりました。
当時の手取り月給が11万円くらいでしたから、手取りの38%に相当する家賃でした。

よく、家賃の適正価格としては「月の手取りの1/3」と言われていますから、予算オーバーですね。

身の程知らずだと思いますか？

いいえ、ケフィアです。
茅ヶ崎だと1人暮らしの家賃相場は5万円～です。

ある友人の迷言で、
「家賃が安いと、底辺の人間が集まる」
というものがありました。

なるほどね！
なかなか核心をついているね！
実際、42,000円のアパートでは、隣の部屋に60過ぎた変態ジジイが住んでいました。

家賃が安い中でも、さらにいくつかポイントがあると思います。
「ゴミが散らかって荒れているアパートは、変な人が住んでいそうだ」というイメージとか。
「駐車場に変な車が止まっていたら、持ち主は変な人であろう」とか。

「児童虐待のあった家庭は、家の中がゴミだらけ」ということも、テンプレートのように聞きますしおすし。

この場合の変な人というのは、「マナーが悪そう」からはじまる、実害がでそうな気配のことです。

…すでに、「ゴミが散らかって荒れているアパート」という時点で、「美観を損ねている」という実害がありますけどね。
美観、大切です。
いくら古くても小奇麗であれば、それは「クラシカル」。
古くても「いい物件、趣がある」で片付きますから。

賃貸物件を探しているとき、散らかって荒れている物件、うへぇ（´Д｀；）という印象を受ける物件は、避けるようにしていました。
よくない物件だと、内覧しているときから問題に直面することもありましたし。

実例１）不動産屋のお姉さんの営業車が、変なオッサンに襲われる。

実例２）住人と名乗る変なオッサンが、「ボクは部屋にこだわっているんだ、見て行ってくれ！」と内覧に乱入してくる。

以外と平和ではない茅ヶ崎市。

このアパート、ものすごく古いけれど、ゴミ等で荒れてはいなかったんですよ。
（ゴミで荒れてなくても、経年劣化で今にも崩れそうでしたが。
　↑東日本大震災を乗り越えて、今でもしぶとく建ってるよ）

なので、家賃と住人の数の割には、変な人が少なかったのです。
ていうか、とりたてて変な人というのは、私の隣の部屋に住んでいた変態ジジイだけでした。

母子家庭っぽいお宅もあり、子どもを叱る声も聞こえてきましたが、 変態ジジイほどのインパクトはなかったです。

他にも、病ですぐに救急車で運ばれていく老人や、働いていない感じの人がいましたが、これらは実害のある危ない人たちではなかったのですよ。
（救急車うるさいけど）

古くても、小奇麗な物件は住み心地がいいですね～。しみじみ。

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