2002年02月26日
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ごはん食べて、お風呂に入って、みんなで楽しくたわいない話をしてた。

そしたら。22時頃、電話。
いなかだから、こんな遅くに電話はちょっとめずらしい。
相手は、りさっちのお母さん。

りさっちは楽天家だから、なんの用だろぉ~?って普通に明るく出た。
「どぉしたの?」
「Mちゃんのお父さんが…亡くなったって。」
りさっちはなんだかわからなかった。

高校からの大親友、Mちゃん。

Mちゃんのお父さんは食堂をやってて、りさっちはいつもカツ丼食べさせてもらった(タダで。)
テニスのコーチもやってて、テニス部のりさっちとMちゃんは習ったことがある。

そのお父さんが…??

しかも、Mちゃん本人からりさっちに電話が通じないから…
って実家にかけてくれたらしい。

去年の夏から病気で入院してたのは知ってたけど…
11月頃たいちゃん連れて遊びに行ったときは仮退院でお店に立ってた。
それで、りさっち達を笑わせてくれた。

せめて、お葬式には出たい…
パパの実家に来たばっかりだったけど、とんぼ帰りした。
Mちゃんのことを、家族を思い、眠れなかった。

とりあえず、りさっちの知ってる限りの友達に連絡をした。
みんな、「54歳?まだ若すぎる…」って。

りさっちは、パパのお母さんに喪服を借りて、初めてお葬式に行った。
Mちゃんも、Mちゃんのお母さんも泣きながら、「来てくれてありがとう」
ってゆうから、りさっちは何も言えなくて、おじぎをするので精一杯だった。

Mちゃんの高校からの彼氏もきてた。
やっぱり一晩以上寝てないらしい。

お葬式も無事終えて、Mちゃんと少し話せた。
「苦しかったんだけど、最期までがんばったんだよ…」
必要以上に明るくしてくれるMちゃんがとても痛々しくて、また泣きそうになる。

りさっちは何も言ってあげられない。
何を言えばいいのか、わからない。
ゆっくりでいいから元気になってくれたら、と思う。
それがお父さんにとっても幸せだし、それを望んでいると思うから。

りさっちは、家族みんなとたくさん話して、孝行しておこうと強く思った。

タイトルから、お葬式のマニュアルだと思ったひと、ごめんなさいでした。





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最終更新日  2002年02月28日 19時54分07秒
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