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私はカフェで本を読むことが多いのですが、長時間いると、出て行ってくれ、と言われたり、ざわざわしているのが気になることがあります。今回一人でゆっくりと読書をするのに最適なカフェを見つけました。アール座読書館店内の詳しい様子はこちら緑や水槽が置かれた不思議な空間です。オーナーもひそひそ声で対応してくれるので、おしゃべりはできない雰囲気。まるで図書館!一人で心を開くために作られたような空間です。コーヒーもその場で引いて淹れているようで、おいしい!良い場所を見つけました。
2009.08.16
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小倉から足を延ばして門司港へ。本当は前日に行くはずだったのだけど、寝過してしまったので、この日に行くことに。前日に気にかかっていたことが済んだので、すっきりしたはず、の旅。小倉駅小倉駅前赤レンガ三井倶楽部焼きカレー
2009.06.28
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連休なので、ではないのですが、やってしまいました。時間に任せてちょこちょことアマゾンで本を購入していたら、毎日、何かしら届く届く。数ヶ月前に本棚を追加購入したのですが、入りきれなくなり、もとのもくあみ。で、場所を取らない方法はないものかと思っていたところ、オーディオブックという方法がありました。さっそくこちらの本をオーディをブックで購入。著者の勝間さんが朗読しています。最近ランニングで活躍し始めたiPodも活用できて良い感じです。起きていることはすべて正しいまだ10分の1も聞いてないのですが、感想を。ここまでの内容は、私にとってはちょっとくすぐったい感じ。というのは、本の内容では勝間さんが行ってきたことを、分類して「勝間式○○~」などのように分類名をつけているのですが、それがちょっとおおげさに感じてしまったため。ただ、これって内容自体より、考え方に学ぶべき点があると感じます。今回は、理想の姿へ手段を言葉にし、さらに具体的な活動に落とし込んでいるところが、私自身が良いなと感じたところ。活動に指針があれば、行うことがぶれなくなる。オーディオブックのサイト「FeBe」
2009.05.08
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私は、本に書き込みができない人だ。なにより、まっさらな本に何かを書き込むのは、なんだかドキドキしてしまうし、今の考えは変わるかもしれないし、いつかはこの本も売ってしまうかも、、なんて損得勘定もあったりして。で、気になるところはページの耳を折ったり、付箋を付けてきたりしたのだが、ある日強者を見つけた。細長~い付箋を「辞書引き学習」さながらに張り付けている人だ。これなら、付箋が線引きの役割もしてくれる。ただ、付箋を切り刻むのはめんどくさい、と思っていたところ、心強い味方が現われた。シュレッダーはさみなぜか、昨日届いた母からの郵便物に入っていたもので、これで切れば、細長い付箋がすぐに、たくさんできる。見つけた瞬間は、笑っちゃったけど、なかなか使えるヤツで心強い。さっそくこんな感じで活用してみた。↓
2009.05.05
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先日書いた、ランニング、細々とですが続いています。休日を中心に30分5Kのペースで走り、帰りにお気に入りのパン屋さんで、パンを買って帰ります(笑)ランニングコースを走っていると、多くのランナーに出会うのですが、真新しいシューズにウェアーを身にまとった、自分とおなじようなにわかランナー(失礼!)の多いこと。超が3つつくほどものぐさな自分が始めたのも、ざっくりというと・東京マラソン、メタボ検診などのきっかけでランニングの関心高まる↓・メーカーも力を入れて、ランニングファッションが多彩に↓・皇居周囲ランナーなどの報道(ここら辺で、お?ブーム?と気づき始める)↓・周囲の友人が走り始める(いいよ、という人が5人を超えると気になり始める)↓・重い腰が上がる(まずは外見から・・・)てな感じで、ヒトやモノの影響が大きいのです。ウェアやシューズ、スポーツ関連家電などのハードの部分が充実していないと、まず続けようと思わなかったし、友人の口コミやランニングサークルなどのソフトの部分がないと、継続できないのでは、と思っちゃいます。そのきっかけとなった(と思われる)、東京マラソンや、メタボ検診。きっかけを作ると、このように社会が変わっていく、このきっかけづくりを手掛けていけたら、と考えます。ランニング関連の購入本。「体幹」ランニング無理なく走れる〈気〉ランニングどちらも書いていることは同じで、足で走るのではなく、体の奥の筋肉で走る、ということ。体を壊しにくい走り方なのだそうです。
2009.05.03
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連休中は1日1冊読書。ロングライフデザインについてセレクトショップ「D&DEPARTMENT PROJECT」や、メーカー商品を復刻再販売する「60VISION」、自社農「D&FARM」もやっている、ナガオカケンメイさんの日々のブログをまとめた本。ナガオカケンメイの考えナガオカさんが会社を作って、日々運営するなかで感じた、ヒト、モノに対しての温かい視点、そして、経営者ならではの視点がつづられた本。『仕事をするということは、「社会のために何かをする」ということ。 社会のために何かをすることを「仕事をする」というんですね。 どうせ仕事をするなら、しっかり社会にもどしても 生き生きと育ってくれる「仕事」に育てたい。』『「アスクル」の商品は「商品」ではなく「明日届く」というのが商品に当たる。』『自分が記憶に残ろうと努力しなければ、相手に覚えてもらえない。 自分がその人を覚えられないのは、 相手の「覚えられたい」という意識の薄さも原因としてある。』『社員数1000人の会社でサラリーマンをやっている30歳と、 2~3人で起業した30歳経営者は、まったくもって見る視点も、 考える発想も違うのはなぜだろうか。 答えは簡単だ。「他人ごとではない」からだ。』違う視点からのものの見方にハッとさせられることも多い。そして、ナガオカさんは常に「自分は何のために生きているのか」、を真剣に仕事、生活、プロジェクトを通して考えている。ここに行ってみよう。D&DEPARTMENT PROJECT TOKYO
2009.05.02
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周囲のブームに乗り遅れつつ、ランニングを始めてみました。昨年は、スポーツジムに入ったものの、ほとんど行かなかったので、今年は外を走ってみることに。さっそく(今更?)購入してみました「Nike + iPod」。 Nike + iPod自発的なものは続かないので、強制力が必要。強制力には、・努力が目に見える・一緒に走る仲間がいるなんてことが最低必要だろうと(これがないと気持ちよさを感じる前に辞めちゃうのです)、まずは努力が目に見えるようにすることから始める。目に見えて、かつ、やる気になるためには、・走った距離がすぐ確認できる(今の距離がわかる)・最低限の手間で記録が蓄積され、確認もできる(これまでの距離がわかる)・走った距離に応じてマイルがたまったり、 日本一周擬似体験のようなインセンティブやゲーム性がある。こんな機能のものがあれば、と探したところ、一番近かったのが「Nike + iPod」。(もっと良いものがあれば教えてください!)とりあえず、これで続けてみます。今回はスポーツ用品店と家電量販店をはしご。目的が同じなのだから、スポーツ関連の家電製品と、スポーツ用品は、同じところに置いておいてくれればよいのに。
2009.04.26
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朝は半休で、中目黒のお花見クチコミ朝食会に参加。川沿いに咲く、8分咲きの美しい桜を見ながら、桜餅とスタバのコーヒーで、しばし話にも花が咲く。夜は千鳥ヶ淵で夜桜壮行会。ライトアップされた桜は、朝とはまた違う美しさ。花の香り漂う中を、大勢の人にまぎれて、気持ち良い空気を吸って歩く。
2009.03.31
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食べ物や日用雑貨などの生活必需品は別として、本や洋服など、ないわけではないのに、必ず買ってしまうのはなぜか。それは、その本や洋服を通して、自己成長や、新しい生活スタイルの実現など、その商品によって新しい自分になれると思うから。
2009.01.21
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オーストラリアへ旅立つ友人の送別パーティー。色々と考えているんだろうけど、フットワークの軽さを感じる。国籍を問わず、様々な人がなんらかのつながりで集まってくる。こういう形で、人の集う場って、いいな。
2009.01.17
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最近、日本酒のイメージが変わり、より日本酒が好きになるきっかけとなったお酒を造っている酒造へ。寺田本家中に入ったとたん、ふんわりとイーストのような香りが。お米の蒸し器。もろみづくり。室温30度以上の、麹室で。原料の米は近所の「無農薬」「不耕起栽培」のもの、水は裏山から湧き出ている湧水。これに、この蔵元さんに共感した蔵人が手間と心をこめて作っているので、美味しくないわけがない!蔵元の寺田さんが、その豊富な知識とともに、「発酵」を生き方や、環境になぞらえた話をしてくれます。日々、菌の様子を思い浮かべ、菌に感謝しながら接しているとのこと。このような本も出版されています。『発酵道』購入したお酒たち。晩酌が楽しみです(笑)
2009.01.12
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フラット化する世界(上)増補改訂版フラット化する世界(下)増補改訂版パソコンや光ファイバー、ワークフロー、ソフトウェアの発達などにより、フラットな世界のプラットフォームができた。フラットな世界ではあらゆる国々の個々人が力を持ち始め、会社、個人がこのフラットな世界で繁栄するには、常に自分を客観的に見て、付加価値を見据える必要がある、という内容。世界が国単位ではなく、もっと大きなくくりになっていくのだとしたら、仕事、社会の場は一変する。日本人だけで火鉢を囲んでいる構図ではなくなる。企業が永続し、次の代にも雇用を生み続けるためには、発展(≒収益を上げる)し続けなければならない。発展をやめれば衰退していく。国内だけで展開する必要のなくなった企業は海外へ行き、日本に残る企業も日本人だからという優位性は、通用しなくなるのではないだろうか。地元に密着した仕事と、そうでない仕事とに分かれ、生活、教育、収入なども二極化していく。自分自身も変わり続けることが必要で、今のままでは企業と同じく衰退していくことが見えている。とにかく目の前のことをやること、アンテナを高く保つこと、自己を高めること(主に人間性)、そして新たな環境にも入っていくこと。人を作ったり変えたりするのは環境。今できることをしていこうと思う。
2008.11.25
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今日の一枚。道端に、1本だけ燃えるように黄色く立っていたイチョウ。ちょうど光があたって、キラキラと輝いていた。さてさて、おもしろい記事があったので紹介。対談のテーマ「アホになることについて」の注意書きについての記述。------------------断わっておくと、ここでいう「アホ」とは「焦らず、おごらず、腐らず、陽気に人を笑わせ、不器用だがすべてに前向きに取り組み、回り道をするが最後には大きな答えにたどり着く人」をさし、れっきとした褒め言葉である。------------------『「アホ」は「賢い」に勝る』三浦豪太 探検学校日経新聞夕刊 2008年11月22日 8面三浦さんによると、モーグル選手の頃一番警戒したのは、「アホ」な選手たちだったそう。「賢い人」は先が読める分早い段階で無理を見極めるが、「アホ」な選手は自ら限界を定めないため、普通の人があきらめるところを簡単に突破してしまう。限界を感じて、作ってしまうのは、自分自身なんだ、ということ。
2008.11.23
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声をかけられるままに外に出ると、クリスマスツリーの点灯式と、本日解禁のボジョレヌーボーの振舞酒。すっかりと気持くなり、年末なんだと実感。
2008.11.20
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友人に刺激されて始めた、テレビなしの生活。(正確には夜だけテレビなしの生活)案外時間がたくさんあったんだ、と驚きます。時間をどう感じるかは主観。テレビを見ていた時間をもったいないと感じていたんだ、と改めて感じたのでした。何に時間を使いたいかというと、・体力づくり・二胡の練習・読書と、こんなことに価値を感じています。部屋をきれいにしたら、生活を豊かにしてくれそうなものが気になり始めました。コレスポンデンスカードのセット。とても素敵なお話を聞いた人に、ぜひお礼を伝えたいのだけど、メールではそっけないな、と思っていたところ。これは完全に箱が欲しくて、ジャケ買い。これで手紙を送るのが楽しみ。
2008.10.13
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さて、この日は大好きな友人のケーキ屋さん、プチ・アンジュへ。オープンしてからほぼ毎年1回通っています。毎年ハロウィン前に行くので、かわいらしいかぼちゃの飾り付けや、ハロウィンにちなんだプリンやケーキがたくさん。店の前には花が咲き乱れ、今日のお誕生日を書いたボード。 この人の「ケーキは感謝の気持ち」で、感謝の気持ちを伝える手段としてケーキ屋さんをやっている、という姿勢が大好き。何かを伝えたいとかやってあげたいことがあって初めて、それをお店や会社という形にする、ということを改めて認識。「ショコラ」という映画が観たくなった。ショコラプチアンジュ梶が谷駅から徒歩5分 地図住所 神奈川県川崎市高津区末長42-1TEL 044-852-2234営業時間 10:00~20:00 休日 月曜日(祝日の場合は営業)
2008.10.12
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先週がつがつと行っていた大掃除、週末に照明を変え、エスプレッソマシーンを追加して完了。照明を変えると部屋の中の雰囲気ががらりと変わり、とても気持ち良い感じに。不思議と気持もすっきり。昨日ノーベル賞の発表があり、ノーベル物理学賞を受賞した3名の方の記者会見が行われていた。印象的だったのが若い人へのメッセージとしての、「頭は高く、手は低く」という言葉。目標は高く、ただし手はきちんと動かして、ということらしい。頭は高くという部分、私にとっては視点と置き換えると得心がいく。
2008.10.07
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NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「希望は、必ず見つかる」がん専門看護師田村恵子以前見たいと思っていて、見れなかった番組の再放送があり、やっと見ることができました。淀川キリスト教病院ホスピスで、がん専門看護師として働く田村さん。人は必ず「希望」をもっている、ということを信じ、患者さんに接しているとのこと。これは簡単なことではなく、現状に絶望している人からも、何時間もかけて話を聞く。「死」を迎える心構えができると、人はとても強い。どのように「生きる」かを考えるようになるから。まだ36歳という若さでがんで最期を迎えられた人も、最後まで自分のことを伝える本を執筆し、その校正が上がってきて、本の形が見えた直後に亡くなった。死を受け入れることは、すなわちどう生きるかを問われるということ。すみきち&スタッフブログ
2008.10.06
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ひとつ年齢を重ねました。グロービスの勉強会&ミニ飲み会で終わり、のあっさりとした1日でしたが。多くの方からメッセージをいただき、感謝、感謝です。最近は、自分の身の回りの出来事や、起きていることなど、全て自分の言動によるものであり、自分で変えていけるものだと感じることが多々あります。周囲の環境に不満足な場合も、逆の場合も、それを引き起こしているのは自分なのだと。そうなだけに、自分が本当はどうありたくて、そのために何をするのか、ということを、感情に任せるのではなく、客観的に考えることが、必要なのではないかと思うのです。
2008.10.03
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スウェーデンで垣間見た家の中の部屋の様子が、とても美しく、生活の場での充実が感じられ、刺激を受けて大掃除&模様替えを実施。たまりにたまっていた雑誌類は処分、行き場がなくて床に積まれていた本類は新たな本棚へ。さまざまなものをがっつりと捨てた結果、だいぶスペースが生まれ、心地よい空間に。週末に照明を変更し、エスプレッソマシーンを追加して、完成予定。部屋の状態は、心の状態と連動している気がしていて、居心地良い空間にバンザイ。
2008.09.30
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3か月ほど、ティーチングアシスタントのようなものをしていましたが、この日が最終回。人の変化を間近で見ることができた、素晴らしい機会でした。人って、何かに気づきがあったり、何かを一緒に作りだす、考え出す過程では、誰もがとても素敵な、生き生きとした顔をしています。
2008.09.27
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14日から22日までスウェーデンに一人旅に行ってきました。きれいなマクドガムラ・スタン 国会議事堂。橋の下でつながっています。ストックホルム・スクール・オブ・エコノミクスの授業風景。ストックホルム市立図書館アスプルンドの建築作品として有名。 おおきなキッシュ。あるランチタイム。とても落ち着けるカフェにて。 世界遺産になっているSkogskyrkogarden。こちらも、アスプルンドの建築作品。森の火葬場・森の墓地と言われています。火葬場や待合室など(この時期は開いていませんでしたが)見ることができます。 ストックホルムをスルッセン駅の上から。森と水の都、という言葉を実感。この人口の少ない、森と湖ばかりの国の経済力の源はなんだっけ、とふと気になって。陶磁器で有名なグスタフスベリに行った時に出会った、美しいキャンドルカバーを一目ぼれで購入。スウェーデン在住の日本の作家ミズノ・ヒサコさんの作品。http://www.heartsandcrafts.se/hisako.html どこにでもあるお菓子のグラム売り。かなりカラフル。再びガムラ・スタン何かの広告。日本のイメージって?ガムラスタンのカフェ。地下の倉庫を改良しているようで、とても居心地良し。お土産の数々。スウェーデンのCEANNISというメーカーのバッグ。お手ごろな値段で、しっかりとした作り。http://www.ceannis.com/
2008.09.15
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久しぶりの秋晴れ。秋の薄黄色くて、もっちりとした少し重たさを感じる空気と光が、久しぶりに充満している感じ。今週続いている、スウェーデンシリーズ。アマゾンで「スウェーデン」と名のつく本を検索し、ヒットした本を上から順に購入した中の1冊。スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」さっくりと読んだだけだけど、スウェーデンの環境や福祉の取り組みを、日本との比較を通して描いている。この本が書かれた2005年と今とでは大きく環境が異なると、改めて感じた次第。ただ国のスタンスとしては変わらなくて、この時点の出来事は、今の状況とはひっ迫度が異なる。いくつか記憶に残った事柄を。・フォアキャストする日本、バックキャストするスウェーデン→これ、本当にその通りだと思う。少なくとも日本は今の積み上げでしか、将来を考え切れていないように感じる。・スウェーデンと日本の違いは、「予防志向の国」と「治療志向の国」→最近出てきている、日本での様々なひずみは、このようなところにもあるのかも。
2008.09.11
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やりたかったのにやってなかった事シリーズの1つ、富士登山。今年は8月23日にいよいよ決行。ちょいと前になりますが、忘れないうちに記録をば。さて、この日は朝から曇りがち。富士宮口新5合目についたころには冷たい霧雨となっていました。寒さに震えながらレインコートを着て登り始めると、上から続々と登頂して降りてくる人が。疲労困憊で真っ白になり夫に手をひかれているご婦人、片眼がはれ上がり、かつ、やたらとハイな人、レインコートがザクザクに破けている人、部活帰りじゃないかと思われる格好の高校生?、など。あまりにもばらばらな様子に一抹の不安を覚えながらも、宿泊地である8合目、池田館を目指しました。7合目を過ぎたあたりから、高山植物が消え、溶岩が冷えて固まったような黒くてゴツゴツとした岩肌が現われてくるように。8合目池田館に到着したころには、雨風が強く、周囲は白い霧で何も見えない状態に。宿泊地池田館の中の様子。押入れの中のような場所に布団を敷き、キュッとつめて寝ます。周囲は大学生のサークル仲間らしい集団から、熟年の方まで。老若男女が入り混じって不思議な空間。夕食で出た1杯のカレーとお茶が染みるおいしさ。「水がないので、お茶は1杯までにしてください」とのこと。モノがないときのありがたみを感じつつ、20時には布団の中に。翌朝、雨風が強く、これ以上登ると危険、とのことで、大変残念ながら、登頂を諦め下山することに。下山はあっという間。下山後、富士宮で食べた富士宮焼きそば、おいしかったなぁ。
2008.09.09
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夏季休暇を利用して、スウェーデンのストックホルムに行くことにしていたが、気づけばあっという間に1週間前。さすがにおしりに火がついて、しこしこと、ホテルを探したり、旅先での過ごし方に思いを巡らしたり。ユースホステルは既に満室なところが多い。ただ1件、非常に便利な場所にも関わらず、不思議と予約のないホテルがあり、そこをおさえる。ところが予約完了後、他のサイトの同じホテル情報を見ると、予約日はそのホテルのオープン前。なぜ、予約できたの?とかなり不安が残る。え~い、ままよ。旅のテーマを“福祉”“教育”“デザイン”と決め(あとはおいしい食事!)、それに関わる内容も調べ始める。教育にかかわる本で、これは非常にヒット!北欧教育の秘密スウェーデンの保育園から就職まで遠山哲夫商品紹介によれば、「3年間をかけてスウェーデン中に足を運んだ取材を元に、教育の生の姿と、北欧の本質を探るー画期的なルポルタージュ」とのこと。遠山さんは現在スウェーデンに在住し、コンサル会社を営んでいる。タイトルから、小難しい内容を想像してしまったが、ご自身もお子さんがおり、一人の親として、人として、独自の視点でスウェーデンの現状の教育を切り取っており、非常に読みやすい。学生、教員、企業の採用者など様々な立場の人にインタビューしており、それぞれの立場での本音も垣間見える。印象的だったが、日本とは全く異なる教育の仕組みを持っていること。学校では、勉強そのものを教えられるのではなく、勉強の方法を学び、あとは各自の自主性で学ぶところが大きい。日本でいえば、小さな頃に通っていた、“公文”形式に近いのかな。算数のプリントを、それぞれの進捗で解いていたような。メリットも大きい反面、一人ひとりの個性によって格差が生まれやすい様に感じるが、それもフォローしていく仕組みもあり、課題ともなっている様子。さてさて。だれか、スウェーデン(ストックホルム)のおすすめ情報をお持ちの方、ぜひ教えてください!(笑)
2008.09.08
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気づけば今年も残り3か月ちょっと。年当初に今年実行しようと考えた中で単発のものは結構やったのですが、継続が必要なものはあまりできておらず。生活習慣をも一度みなおし、ブログでちょこちょこ報告しながら、進めていこうと思います。○今年の読書今年はまだこれくらい。ファインマンさんシリーズが一番のヒットでした。・ハタラク誇り・ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)・ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)・夢をかなえるゾウ・HotPepperミラクルストーリー・効率が10倍アップする新・知的生産術・勝間和代のインディペンデントな生き方・第一感 ・急に売れ始めるにはワケがある・脳を活かす勉強法・カソウケンへようこそ・金になる人脈・日経新聞の裏を読め・ビジネスマンのための「発見力」養成講座・会社の品格 ・コンサルタントの「質問力」・本は10冊同時に読め・数字でつまずくのはなぜか・ワンランク上の問題解決の技術・「お金を稼ぐ!」勉強法・1冊のノートで始める力・続ける力をつける・経済は感情で動く・ゼロからのMBA○県民性診断県民性って、興味ありません?ウラ県民性を診断したら、こんな結果に。ウラ県民性診断
2008.09.07
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小さなことに感動しやすいと、ここ数日で、異なる複数の人から言われ、実はそうなのかも、とふと振り返ってみたり。珍しい色と形のガーベラに、やっとお気に入りの花瓶を合わせられました。不在中高温になるはずの部屋なのに、よくもってくれています。最近加わった小さい不思議なモノ。鼻が上を向いている置物は、運が上向くのだとか。なんともいえない外見でしょ?週末に参加したこちらのコースで、これまで気づかなかった友人の価値観に感動。2転3転した出来事に、少しイライラしていたものの、朝、GABAでふとした先生の一言に、イライラがすっととれて、違う見方になったこと。人と人との関係って、要は自分次第なんだと、今更ながらに気づいたわけです。
2008.07.29
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この前の日は、志をもって地元に戻られる医師の方の送別会。その方が共有されていた、お勧めの動画。以前、訳文のみ掲載しましたが、こちらは動画です。Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005死を意識する、という部分で、自分とても小さいことに捉われていたんだと、そんなことに気づかされた。
2008.07.05
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久しぶりに映画館で映画鑑賞。幻影師アイゼンハイム「ロミオとジュリエット」に、サスペンスや歴史的要素の調味料がふりかかったような映画。脳を活かす勉強法「自分を変える」ことについて書いた本、という茂木さんの対談を読み、そのキーワードに反応して購入した本。ということで、「自分を変えたい」と思っているらしいことに気づく。最近、自分のことを薄っぺらく感じてしまうことが多い。これまでは、仕事ができるようになりたくて、それ以外のことは不要、とあまり顧みていなかった。それらはあくまでもツールで、人としての面白さや成長、といった点では、歴史、社会、経済、政治、心理学などなど、もっと知っておきたいと思う。この本によると終わりのない学習のことを「オープンエンド」というそう。この「オープンエンド」の学習は、必要だとわかっていても、自発的にはなかなか始められない、どこからはじめてよいか分からない、というのが現状。過去を振り返ると、最初は興味関心がなくとも、ある程度強制されて(必要性が生じて)調べ始めるとはまってしまう、そこから次へとつながっていく、といった多かった。自分にとってはこの強制的な環境をまずは作り出すことが必要なのだと思う。
2008.06.23
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久しぶりに、興奮するほど面白かった本に出会った。「ご冗談でしょう、ファインマンさん」R.P.ファインマンさんはノーベル物理学賞も受賞もしている、物理学者。この本で自分自身について面白おかしく語っている。ファインマンさんの面白さは、私の感じた点だけでも3点ある。・あくなき幅広い好奇心・物事の本質に迫ろうと常に考える姿勢・良い意味で周囲を気にしないことだから、物理学だけでなく女の子の口説き方や、ドラム、金庫破り、絵を描くことまで玄人なみになってしまう。自分がいかにショートカットで考えているか、それによって見えるものが違ってきていること、今の目の前の出来事は自分で引き起こしているものだということ、そんなことに気づかされる。ファインマンさんのように、考えることを大いに楽しみ、そして自分で充実感を感じる方向へと目の前のことを変えていこう、と感じた本だった。ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)
2008.06.22
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仕事で一息ついたので、以前からやってみたかった、だらだら生活を実践。・目覚ましではなく自然に目覚めるまで寝る。 ⇒ 達成・テレビをだらだらと見る ⇒ 達成・マッサージに行く ⇒ 達成・本をめいっぱい読む ⇒ 1冊だけ・ゆっくりと長風呂する ⇒ 達成・スポーツクラブに行く ⇒ 達成せず・部屋をきれいにする ⇒ まあまあ・気になっていることを書き出して心のケア ⇒ 達成と、非生産的な1日。何もやらないと決めたのに、何もやらないことに対して、むくむくと、これでいいの?と。どうもそう考える癖がある様子。なかなか面白い。
2008.06.21
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この日、縁あって、パークハイアット東京でコンシェルジュの仕事や、客室を見せてもらう機会がありました。客室、レストラン、内装、どれをとっても素晴らしかったのですが、コンシェルジュは、一度宿泊した方の顔はほぼ全員覚えているそうで、客の細かい要望や無謀な要望でも知恵と知識と人脈を駆使して応えるそう。人と人との関係って、相手への想像力がポイントの一つだと思うのですが、コンシェルジュという仕事はまさにその典型かも。多くの刺激的な話と、人と、悲鳴を上げるほどの素敵な体験に感謝!パークハイアット東京
2008.05.13
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10年ほどやりたかったのだけど、手をつけないできた二胡を、先月から習い始めました。いやー、これが楽しいのです。自分にとっての継続のポイントは内容よりも、人によるところが大きく、通い始めた教室はその面でとても恵まれています。今日は、代々木能楽堂で先生の演奏会があったので、行ってみることに。代々木能楽堂代々木能楽堂入口引き始める直前の緊張感と、演奏中の集中、そして演奏の間のジョークを交えながらの曲の説明。音色は人の性格や心を映しているようで、同じ楽器でも人・タイミングによって異なるように聞こえます。曲自体も、作曲家の人柄・背景を表しており、その二つの特性の掛け合わせである演奏曲は、どのようにでも変化します。これはもう、人生そのもの。長く続けていきます。
2008.05.11
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新潟から帰ってその足で新国立劇場のオペラ「軍人たち」へ。今回は初めてのオペラ鑑賞。若杉弘さんの、実現困難なオペラをやっと日本で上演することができる、とのコメントを以前新聞で見かけ、申し込んだもの。前日の「夢の家」での睡眠不足もあり、眠ってしまうかも、との危惧は無用だった。詳しくは下記のブログがとても詳しいのだが、最初の幕開けから、幕が閉じるまで、そして鳴りやまない拍手が続く中までも、終始舞台に釘付け。八分音符の憂鬱charisの美学日誌東京フィルハーモニー交響楽団ブログ基本的には悲劇なのだけど、楽器の生演奏とその不協和音の響き、哲学的なセリフ、オペラの圧倒的な声量、ソロと合唱の迫力、四角の箱の中で繰り広げられる舞台演出への驚き、赤白黄のみの色使い、現実と心情が同じ舞台上で展開される違和感、パントマイムなどなど、想像をはるかに超えたすべての要素が一体となって、迫ってくる感じ。聞くのと体験するのとでは大違い。こんな素晴らしい一日に感謝!
2008.05.05
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ふと思い立って4日に越後妻有の体験型宿泊施設「夢の家」へ。越後妻有の大地の芸術祭をちょっとだけ見て、松之山温泉でゆっくり温泉につかった後、マリーナ・アブラモヴィッチの作品である「夢の家」へ。夢の家 / マリーナ・アブラモヴィッチ松之山温泉から歩いて20分ほど。民家が続く山の坂道を登り続けると、「夢の家」が民家の中にひっそりと現れます。「夢の家」周辺にある、古民家を改築したいくつかの芸術作品も周囲に住んでいる、ボランティアの方が管理しているそう。「夢の家」も本日の当番の方が17時~17時半の間に説明にチェックインの手続きや、利用の説明に来てくれますが、その後は宿泊者のみ。この日は2人組みで来ていた女性と3人でゆっくりとした時間を過ごしました。夢の家までの道夢の家米との対話夢の家室内壁に書かれたメッセージ夕食夕食は地元の食材を使ったおいしい食事。朝食は丸ごと一斤のレーズンバターパン&牛乳でした。水晶の枕と銅製の浴槽銅製の浴槽が2つ並んでいます。向かって右側が緑の水晶枕のついた清めの浴槽、左側が青い水晶枕のついた薬草風呂。薬草風呂はヨモギをたっぷりと。頭は水晶でひんやりと、体は薬草のピリピリとした刺激が気持ちいい!緑の部屋赤、紫、緑、青の4つの色の部屋があり、それぞれの色には意味があります。私の宿泊したのは緑の部屋。テーマは、「コミュニケーションがうまくできない人にお勧め」。夢を見るためのスーツ黒曜石の枕部屋の色と同色の「夢を見るためのスーツ」を着て、12箇所に磁石を入れます。このスーツを着たまま棺桶のようなベッドに横になります。黒曜石の枕石や板の硬さで眠りが浅くなるため、確かに夢を見る!なるほど、だから「夢の家」なのね、と納得。それぞれの部屋で見た夢をベッドの底に設置している、夢の本に書き綴ります。各色の部屋で見た夢の記録を、作家さんは芸術作品として出すのだそう。まだ「夢の家」は未完成であり、宿泊者も製作に関わった一人になるということ。芸術作品はさておき、古い民家で囲炉裏を囲み、外のかえるの合唱を聞きながら、地元の素材でできた食事をとったり、薬草風呂にのんびりとつかる、ゆったりとした時間は格別。外の空気は暖かく新鮮で、この時期は水仙が咲き乱れていました。そこに住んでいる人も巻き込んだこんな仕組みと仕掛け。設置されているビデオから、作家さんが訪れて、「夢の家」を製作し、周辺の人を「夢の家」に招き、ファンを作っていく様子も伝わってきます。だからこそ、今も継続してボランティアの人が運営に参加しているんだろう、と。
2008.05.04
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若松孝二監督の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」を観る。3時間を超える大作。連合赤軍が、その時代背景から浅間山荘立てこもりの事件を起こすまで、連合赤軍側の視点で描かれている映画。目的を持ち、社会を良くしようと立ち上がった若者たちが、主導者を失い、仲間内の裏切りや逃亡の増加を受け、弱くなっていく組織の中で、当初の目的を逸れ、自己目的化していく様がうかがえる。女性は巫女のような役割を果たす、と誰かが言っていたが、リーダーが永田、森という男女のペアだったことも、この組織が、極端な方向へ進んだことに関与しているのかもしれない。この時代の社会背景もさることながら、どの時代にも普遍的な、陥りやすい組織の傾向を表しているようだ。実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
2008.04.28
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いつもの込み合った電車の中で、ぎゅーっと押され、電車が止まると、何事もなかったようになだれ降り、人の波に乗って改札を出る。大学から3分のところに住んでいたので、通勤ラッシュに初めて遭遇し、飛び上らんばかりに驚いた5年前。いちいちと自尊心に触れていたのに、すっかりと慣れたことに今さら気づく。夢をかなえるゾウこの本を知ったのは口コミ。数人に色々な媒体(直接やメールなど)でお勧めされ、最初は関心がなかったのに次第に欲しくなるから不思議。ふと関心が向いた時に、書店で手に取れるようになっていたから購入。恐るべし、口コミの力。内容はこれまで見たことがあるものなのに、切り口が面白い。自己啓発本の類は最近は読まないのだけど、ぐいぐいと引き込まれてしまった。
2008.03.05
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いつも使っていたお椀が割れたので、以前はあきらめていた粉引きのお椀を購入。白くてぽってりとした、ま~るい形が好きなので、飲み物を注いで、手の中に納めてみてはほくそ笑んでおります。物がなかなか捨てられないたちなのだけど、何かを捨てれば、その分が入ってくるのだと、誰かが言っていたような。ものではなくても一緒ですよね。運に選ばれる人選ばれない人雀鬼と呼ばれた桜井さんが書いたエッセー。ノウハウ本ではなく、桜井さんの運に対する“感覚”のようなものを伝えているのがイイ。
2008.03.04
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春も近くなった黄砂の舞う一日。二日酔いで吐き気を催しながら、グロービスの最終レポートをほぼ徹夜で仕上げ、提出。こんななので、講義も夢うつつでろくすっぽ聞かず、それでもふわふわとした満足感を感じながら、ゆらゆらと帰る。空腹のまま近くのスーパーに寄り、ぽてぽてとして、うっかりと食材を大量に買い込む。しょうがないので、夜はこの食材たちと格闘。ほぼ同じ味付けの総菜三品が仕上がり、また満足。今日もまだ、ふわふわとした気分が続くので、さすがに危機感を覚え、朝、出張先への飛行機の中で、少しシャキッとしてみる。読んだ本がたまってきたので、またコメントを書き始めようと思う。知的生産の技術“研究の進め方のちょっとしたコツみたいなものがかえって本当に役立ったので、エッセイふうに経験をまとめてみた”というのがコンセプト。カード式についての本、という勝手な思い込んでいたけれど、一つの項目に過ぎず、読書法や整理法など情報の編集がメインの本だった。カード式のような利用方法は続かないのだけれど、記憶を記録するという意味でのメモ帳の活用は復活させている。ちなみにメモはRollbahnのミニノートが一番使いやすい。Rollbahn ロルバーン
2008.03.03
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足利市のココファーム・ワイナリーへと行ってきました。ココファームは、障害者の人たちが栽培したぶどうをもとに、ワインの醸造などを行っている施設。ワイナリーの見学や、レストランで焼き立てパンや、地元の野菜などを利用した食事ができます。(レストランの食事がとても美味しいのです!!)現在は100名ちょっとの障害を持っている人が一緒に生活し、日々ブドウの栽培や醸造などに携わっているそうです。興味をひかれたのが、ココファームの成り立ちと、その考え方。まずココファームの成り立ちは、約60年前。養護学校の先生が、生徒に生きる力をつけさせようと、山を購入し、開拓を始めます。ぶどうの栽培を始めたのも、学校を出たあと、働き先がない生徒を見かけたから。ぶどうを作ることにした基準は、なるべく手がかかる作業が多いこと。この省略化、簡略化、低コスト化を進めている社会の中で、先生は、手のかかる作業を海外で見つけては、うちの生徒にも仕事がある、と喜んでいたそうです。だから、ここで作っているワインはゆっくりと手間をかけて作られており、だからこそ、商品そのものの価値を認められ、公的な場所でも使われたのだそう。そしてもう一つがその考え方。学園には例えばラベルの検閲やぶどう畑のカラスを追い払うという自分の役割を誇りを持って取り組む仕組みがあるそうです。自閉症であれば、ラベルの不備があればそれをかなりの精度で見つけだすことができる。そして、自分が必要とされていることを仕事の中で実感できているそうです。それぞれが持っているのは障害ではなく特徴と考え、その特徴をそれぞれの場所で生かすことで、全体のワイン作りをうまく行っていく、ということなのだと思います。これは会社においても、同じことで、人それぞれが特徴を持っており、その特徴を受け入れること、そしてそれを生かすように仕向けたり、先回りをしてフォローしていくことで、自分自身でも進めていきやすくなりそうです。
2008.02.10
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ランチには、オフィスビル内の食堂をよく利用するのですが、先日少し面白い現象に出会いました。その食堂ではランチ時間に、メタボ退治企画として、野菜や五穀米などを利用した、体に良い食事を提供していたのですが、利用している人が少なかったのです。昼のその時間帯の食堂利用者は約7割が男性。その中で圧倒的に多いのがトンカツやメンチカツなどの揚げ物メインの定食。ざっとフロアを回ってみると、高カロリーの定食を食べている人が約7割ほど、その他、今回のメタボ退治企画のランチや、その他が3割ほど。女性でも高カロリー対メタボ退治では約半々。これほど栄養に対する喚起が促されていて、その影響を知っていたとしても、食事を目の前にすると単価あたりのカロリーが高いものを求めてしまうのだと、感じたのでした。
2008.02.07
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最近、どうも時間をうまく使いきれていないようで、居心地が悪かったのだけど、どうやら身の回りにも、現われてきた。2日前に、これまで正確に時を刻んできた、ソーラー電池の電波時計である腕時計が、急にあらぬ時刻を表示するようになった。代わりにと取り出した古い腕時計は、見てみるとバンドの部分がすっぱりと切れていた。小さなことなんだけどね。回転率をあげていこ。
2008.02.06
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久しぶりにブログを再開しようと思います。年始にブログのまめな更新決めたものの、1ヶ月間ほっておいたので、2月という区切りで再開することにしました。今年のテーマは継続。1つ1つ小さなチャレンジを続け、できることを増やしていき、生活の中で流れを作っていくこと。このブログもその一つに。
2008.01.31
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NHKの一期一会と言う番組。その中で、矢野沙織さんというジャズ演奏家が出ていました。まだ21歳のこの人。行動が環境を変え、環境が人を育てるのだと、この人を見て、そう思った次第。一期一会 第ニ部 サックス奏者 x スタイリスト
2007.11.03
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ハロウィンパーティーにて。あいにくの台風でしたが、大勢の人が参加。最年少の一番かわいいかぼちゃさんが作ってくれました。
2007.10.27
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この日は、朝EXPO in Marunouchi 2007にて、山口絵理子さんの「裸でも生きる~バングラデシュの人たちが私に教えてくれたこと」という講演を聴く。株式会社マザーハウスのことは知っていたけれど、山口さんとこの事業のことが初めてつながり、実感を持ってここで販売しているバッグなどの雑貨を見る。講演の最後10分ほど、会社の将来のことを話しはじめたとき、それまでの体験談の口調から、キッと社長の口調になったのが印象的。山口さんが最近出版された本がこれ。裸でも生きる最近バングラディシュに関する本2冊を読み始めた。この国の注目度が上がっている。グラミンフォンという奇跡ムハマド・ユヌス自伝人には役割があって、生涯かけて成し遂げることがあるんだと思う。これは、ここ数年ずっと頭の中から離れなくて、今日の講演は、それがとても明確な人だったので、またふつふつと思い起こす。大学時代にバックパッカーのマネ事をしてみた。その時に一緒だった人にその後のことを聞くと、自分とはその後の心の中に占める割合や影響度が全く違う。だから自分はこの方面に何かすべきことがあるんだ、と勝手に思っている。
2007.10.25
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この日は恵比寿である会社の勉強会へ。この日の講師は三浦展さん。テーマは階層社会。社会の変化といった生活に密接に関わる話なので、それを仕事や生活に応用したら、と想像が広がり、とても刺激的な時間だった。ここ、東京では地方では考えられなかった、機会やチャンスが多くある。あまりにも多すぎて感度が鈍っている人が多くいるようだ。情報を自分ごととして受け取るか否かで、情報格差が生まれるのではないか、そんなことを他の参加者の人と話し合ったり。下流社会
2007.10.24
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半月遅れで誕生日祝いをしていただきました。年齢が変わってからというもの、その日を境に、それまで強烈だったあせりや競争心などから生じる、イガイガした感じがス~ッと溶けてしまいました。不思議なもんですね。小さい頃からのひどい負けず嫌いに、これまでもうんざりとしていたのですが、それが周囲ではなく自分に向けられるようになり、以前よりも過ごしやすくなりました。以前、何かの本で、30代以降はホルモン分泌の低下に伴い、意欲や活力も低下なんてことを読んだ気がするのですが、チャレンジ精神が低下しているのかと、少し悲しかったり。これからも1日、1日を大切にしていきます。
2007.10.22
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先日、年齢の十の位が一つ増える、という体験をしました。これまでなんとなくひとごとだと思っていたことが、我が事になった瞬間でした(ってほどのこともないけど。)この日、ランチでこれまでのことをお互いに話す中で、どうやらやってきたことに一貫性がないように聞こえるらしいことが発覚。これまでの道筋を少し振り返ってみました。これまでで一番今の自分に影響があったのは、大学の頃に休暇になると行き続けていた、アジアの国々。ちょうど、10代後半から20代前半の、感覚が柔軟な時期だったのかも。そこに住んでいる人が何を考え、どのような生活をしているのか、それはどのような環境によるものなのかが知りたくて、家に上げてもらったり、工房に連れて行ってもらったり、学校に飛び入り参加したりしながら、とにかく色々な人と話をした。ミャンマーで山岳民族の人たちと出会った時、ひどい生活状況で、どれだけ想いがあっても、施策やそれを維持する仕組みがないと、根本的に良くならないと感じる。直接人と接して役立つのもいいけれど、仕組みあってのものだから、その仕組みを作る人になりたい、と。「仕組み」という言葉がキーワードになり、「仕組み」を作るには、まずはそれを知ろうと、就職先は業務全体が見え、会社の仕組みがわかるところとした。それがたまたまなのか必然なのか、WEBも扱っている会社。働き始めて2年目の頃、独断で進めてしまったことが原因で、周囲にとても迷惑をかけ、関わる人を怒らせてしまった。今思うと、目の前のことしか見えていなかったのだけど、現状を何とかしたくて、根本的な原因だったと思われることを改善しようと、外部のセミナーや講座などにも行き始める。2社目を経験しながら、働く際、そこで何ができるか、よりも、その会社なり、仕事なりを通してどのように社会に還元できるか、貢献できるか、というところが(できているにしろ、いないにしろ)、主観的に納得できることがどうやらポイントらしいことに気づく。一貫性のなさは、この主観による選択にあるらしい。今は当初思い描いた方向からは遠いところにいるけれど、進む大きな方向は、きっと変わらないんだと思う。
2007.10.03
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いつも自分の誕生日が近付いた頃に訪れる、友人のケーキ屋さん。「今日来ると思ってた!」と言ってくれ、うれしくなる。チーズケーキをその場でいただきました。こんなにかわいい、かぼちゃとチョコのプディングをお土産に。食べ物つながりで、土曜日に観た映画。幸せのレシピハッピーエンドで、ほっこり。がんばっているすべての女性に、という告知がニクイ。同じ時間に上映されていた他の映画もあったのに、こちらにふらりと入ってしまった。そうそう、みんな何かに“頑張って”いて、こういうフレーズに共感してしまうんだよねぇ。
2007.09.30
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