酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、

酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、

Jan 22, 2008
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カテゴリ: 映画

感動の「宍戸錠映画祭」

行って来ました!1月19,20日で京都芸術劇場!

第一回京都造形芸術大学映画祭、宍戸錠からパレスチナまで

と言うことで、昨年8月から今年1月までの半年間、毎月一回の

映画祭です。

2007年に新設した「映画学科」、映画学科学科長が

探偵:濱マイクシリーズの林海象!映画学科の趣旨に

「浴びるほど映画を観る」と言うことで、大学内にある

歌舞伎の劇場で映画を上映する試みです。

昨年9月に仕事で立ち寄った京都キャンパスプラザに

この映画祭のチラシがおいてあり、もうこの時点で

京都行きを決意いたしました。

東京に帰ると、飲み友達に早速、「来年一月、宍戸錠に会いに行こう!」

とお誘いをはじめ、一時期、5名まで膨れ上がりましたが、

結局2名となりました。

19日 は昼の新幹線で東京を発ち、車内でウイスキーの

水割りを大量に飲み早くもいい気持ち。

京都に着くと、とりあえず清水寺を見学、宿泊所の

左京区北白川のペンションに行くと、友人と二人で早速下賀茂神社へ

徒歩で向かいました。しかしいかんせん遠い。

行きだけで疲れてしまい、途中で夕飯は蕎麦屋へ。

カレー焼豚うどんという珍しいうどんを食べました。

その後タクシーで北白川に戻り、無国籍居酒屋で

ビールを飲んでつまみ食べてさっさとペンションへ帰ってしまいました。

門限は早いし、近くにカラオケスナックもないし、疲れたし、、、

でテレビを見て10時半には寝てしまいました。

20日、 チェックアウトは10時、映画は13時なので再び見物に。

神社仏閣系は寒いので、暖かい博物館に行こう!

と言うことで京都国立博物館で日本刀展を見てきました。

さて、北白川に戻ってお昼を食べ、いよいよ芸術劇場へ。

080120_1210~0002.jpg外観

080120_1210~0001.jpg看板

中に入るともうワクワク!

演目は、
第6回 2008年1月20日(日

宍戸錠映画祭~エースの錠日活黄金時代を語る~

ゲスト:宍戸錠(映画スター)、林海象(映画監督)

開場後、早めに会場に入りましたが、一番前に行こうと思ったら

オールドファンの方に占領されてました。

一番前の席はスクリーンを見上げないと観れないので

2段目の最前列のど真ん中に座りました。林海象監督の挨拶が済むと、

殺しの烙印上映、映画仙人:鈴木清順監督が日活を解雇される原因となった

曰くつきの作品。ストーリーより感覚的な画造りを重視しています。

皆さんにはレンタルで一度借りてきて観て頂きたい作品です。

派手な銃撃戦、エロ、殺し屋ナンバーワンを手に入れるため、虚虚実実の

奇妙な戦いが続きます。映画が終わると開場から若い女の子の

「意味解かんなーい!」という声が聞こえました。そりゃそうですよ。

画を重視しているのだから。

さて 、15分休憩のあと、いよいよトークショーの始まりです。

林海象監督が、「映画スター、宍戸錠の登場です」と紹介すると、

渋いジャケットに革のスラックス姿で登場。置いてある椅子に

つまずいて転びそうになるジェスチャーをやると、いきなり舞台前方に

きて、芝居モードで「俺が最初に殺したのは俺の母親だ(内容省略)

この台詞で売り出したんだ」と開場を沸かせました。

「今日はこれしか来てないの?いやこれで十分嬉しいです」と言うと

再び開場はどっと沸きました。

大体120名くらい入ってましたか。ほとんどがオールドファン。学生も結構

いました。若い女の子も沢山いました。

もうサービス精神旺盛で、「今日は拳銃を持ってきてぶっ放したかった。

もちろん本物じゃないけど」とか「今日はどのくらいギャラでるの?」

とかギャグ飛ばしっぱなし。

殺しの烙印のエピソード、昨年上海で撮った新作の話、自費で1億5千万かけて

作った未公開の作品の話、等々面白い話ばかり。

いよいよ質問コーナー。林海象監督が質問のある方、と言うと

お客さんは一瞬戸惑い、すかさず私は大声で「ハイ!」と手を挙げ、

一番手となりました。

冒頭私は「この映画祭を見るために東京から来ました」と言うと

開場から、おーっ!、と言うどよめきが聞こえました。

宍戸さんはすかさず「俺も東京から来たよ」とコメントをくれました。

続いて私は「90年代初め、アゲインと言う作品(日活作品グラフィティ)

で宍戸さんが「俺の名はエースのジョー生まれながらの殺し屋だ」

コルト は俺のパスポート」のシーンが始まり、

それ以来この作品を捜し求め、今まで何回も観ました。」と私が言ったあと、

宍戸さんは「忘れた」と再びギャグをかましました。続いて私が「この作品を

劇場で観るのは最後になるのではないかと思い駆けつけました。」

と言うと、宍戸さんは「ニューヨークでやってるよ。ラスト、俺が敵に弾丸を

2発食らうシーンがあるでしょ。お客さん。スタンディングオべーションだったよ。」

と見事に答えてくれました。開場は拍手喝采。あまり長くしゃべりすぎたので

肝心な質問ができなくなりました。

他の人で面白かったのはオールドファンのおじちゃんが「サイン下さい!」と

一言。宍戸さんは苦笑いして「あとでね。あんただけだよ」とコメント。

その他、「結婚式を見ました。かっこよかった」とか、古き良き時代の

質問が多かったです。ある人が「未公開作品はどんな映画?」

と言うと「俺の公式サイトを見てくれ」カッコいい!

隣のオバちゃんが「あんた達みたいな人がいれば映画はなくならない」

と話しかけてくれました。

最後 に宍戸さんが「一番気にいっている」と言う。拳銃は俺のパスポート。

殺し屋と殺し屋を裏切った犯罪組織との戦いにはみ出し者の女の淡い慕情を

みごとに描ききってました。まさにドラマの見本です。

上映後、場内は拍手喝采!

閉会挨拶に林監督が「学生の参加が少ない!」と怒ってました。

一緒に来た友達は「今年も来ようか」と言ってくれました。

45分間バスに揺られ、京都駅へ。

家に着いたら11時を廻ってました。

とにかく憧れの宍戸錠さんと、少しでも話ができたことが嬉しかった。

これだから映画はやめられまへん!






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Last updated  Jan 22, 2008 11:29:29 PM
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