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手術前日に入院。10時を目安に入院病棟の受付窓口に来てくださいと言われていたので9時40分頃家を出てスーツケースを引っ張って一人で歩いて病院へ。到着したら受付窓口激混み。しばらく待って受付を済ます。内金5万円を払った時、高額医療費の限度額適用認定証を忘れたことに気づく。せっかく急いで発行してもらってギリギリ手元に届いたというのに忘れるなんて!入院中に持ってきてもらえればいいですよって言われたけど、置いてある場所を家族に説明して発見してもらえるか?あちこち引き出し漁られて見られたら困るものなかったかな?などなど入院することの不便さを、この時すでにヒシヒシと感じた。窓口受付を済ませると自分の入院病棟に行くように指示されたのでエレベーターで入院病棟へ。病棟の看護師さんは忙しそう。ラウンジで待つように言われる。しばらくすると病棟コーディネーターという方がきていろーんなことを説明してくれた。タオルとパジャマはレンタルなので、ここから持っていってここに返すとか、1日に何枚使ってもいいですよとか1日の食事代や個室代やタオルとかのレンタル代とか。頭に入ったのは半分ぐらい。その後部屋に案内された。なかなか良い個室。トイレと洗面所とお風呂がひとつになってるいわゆるビジネスホテルのユニットバスが付いていた。テレビ、ブルーレイ、冷蔵庫は個室料金に含まれるようで使い放題。エアコンもご自由に、テレビの音や消灯時間も気にしなくてOKと言われた。個室に入れてくれた夫に感謝。気づくと12時過ぎていてすぐに昼食が運ばれてきた。一汁一菜に小さいデザートが付いているかんじ。質素だけれど美味しかった。ご飯がてんこ盛りで少し残した。その後は暇。持ってきた年賀状をひたすら書いて過ごす。主治医の先生が様子を見にきたり、看護師さんが血圧や熱を計ったりっていうのはあったが特に診察はなかったので、風邪が治ってないことはばれなかった。熱は36度8分ぐらい。喉は相変わらずヒリヒリ痛んだ。夕方、麻酔の先生が手術での麻酔の説明に来て書類にサインさせられる。この時、いよいよ明日が手術なんだーと実感した。夕食前にお風呂に入り、仕事帰りに寄ってくれた息子に明日の手術のスケジュールを伝え、10時半に病室に来てもらうようにお願いする。21時以降は禁食。支給された100mlの紙パック飲料2本は、明日の7時まで飲んでいいそうだ。ポカリスエットみたいなやつ。21時半消灯。他の病室の電気も廊下の電気もバチンと消えたが説明通り私の部屋の電気は落ちなかった。といっても、やることもないので10時前には電気を消した。喉が痛い、喉が痛い、やばい肺炎になるかもーと思いながら頑張って寝ようとしたが、普段午前1時過ぎにやっとベッドに入る私が寝られるはずもなく、どこからともなく聞こえてくるおじいちゃんの叫び声も気になって、トイレに行ってみたり、エアコンをつけてみたり消してみたりウトウトするだけで気づいたら朝になっていた。疲労困憊、こんなんで手術大丈夫なのか私?!
2018.01.30
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入院予定の10日前ぐらいに、鼻の奥の方に痛みを感じ「まずい、風邪引いたかも!」と思ったらあっという間に痛みは喉に広がった。すぐには病院に行かずに様子を見たけど全く良くならず、入院5日前に主治医に診察してもらったら、喉の腫れはそんなに酷くないけれど、風邪を引いている状態で手術すると肺炎になるリスクが高くなると。ゆるめに手術日の延期を勧められた。でも、いろんな予定を12/19手術で考えていたので今さら変更なんて出来ず、「そんなに痛くないので大丈夫です〜」とごまかしてしまって、手術の延期は断った。抗生物質を5日分貰って帰宅。この風邪は手術当日も治らなかった。
2018.01.29
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噂では造影剤は体に入ると、カッーと体が熱くなると聞いていたが、私の場合は何も感じず。熱くなるのがいつ来るかいつ来るかと身構えてたけど、何の変化もなくあっという間にCT撮影まで終えてしまった。その他の検査は、いつもの血液検査肺のレントゲン心電図肺活量の検査血液が固まるまでの時間の検査そしてまた一週間後に検査の結果と手術の詳しい説明を聞きに行った。家族を連れてきてと言われていたが、やっぱり都合がつかずに一人で行った。検査結果は、特に問題なしで日程通りで手術できるが、当日私の前に手術が一件入ってしまったので、私の手術はお昼近くに開始とのこと。よくわからないけど、私の前の手術は急遽やらねばならなくなった手術のようで、そんな手術の後に自分の手術ってどうなのよ。先生疲れてちょっと手抜きされたりしないかなとかバカなことを考えたりした。 あとは、こんなふうに切って、これとこれとも取って、手術にあたってこんなリスクもありますよ~というような説明。あまり頭に入らなかったけど、ネットで理解してた内容とほぼ同じに感じた。 秋から始めたシミ取りフォトがあと一回残っていて、手術の一週間前に美容皮膚科で打たなくてはいけなかったので、一応先生に確認したら「そちらの先生がいいって言うならいいですよ」となんとも当たり障りのない回答。 最後に「あと半月風邪とか気をつけてくださいね」と釘をさされた。 「先生こそ風邪など引かずに体調万全で12月19日を迎えてください!!!」と心の中で強く強く思った。
2018.01.23
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細胞診から一週間後検査結果を聞きに行った。予想通りの悪性。「腫瘍は、ちょうど1cmぐらいの大きさで、経過観察を希望する人もいるけれど、私は手術おすすめしますよ〜」とわりと軽い感じで話される。ちょうど年末年始にかければ、あんまり仕事に影響が出なくて良いかも!と思って「12月中旬過ぎの手術だといつの日にちが空いてますか?」と聞いてみた。12月19日か21日なら出来るとのこと。ここの病院の耳鼻科は火曜と木曜が手術日らしい。26日もやれないことはないけれど、年の瀬すぎてお互いのためにならないと。お互いのためって何だよーって思ったけど、まぁ、病院も年末年始は職員さんお休みだろうしね。そういうわけで、入院が12月18日、手術が19日に決定した。一週間で退院するとして、年内に仕事復帰を目論んでみる。さらに術前検査造影CTなどなどの予約を直近にして、ついでに内科でインフルエンザの予防接種も受けておいた。手術1ヶ月前からインフルエンザの予防接種は出来なくなるそうだ。ギリギリセーフ。帰り際、耳鼻科の看護師さんから「大丈夫ですか?ショック受けてないですか?お強いですね〜」と言われる。ケロッとしてるように見えたのかな。そんなこともないんだけど、「平気ですよ〜」と答えてみた。そして、術前説明の日と手術日当日は誰か家族の人に来てもらうように念を押された。夫は休めないよなー、息子なら1日ぐらいどうにか休めないかなーとここに来て、やっぱり人の手借りないといけないという現実に向き合う。
2018.01.13
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