ロビンソン80の投資徒然記

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2008.02.02
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カテゴリ: 投資一般
ボラの高かった1月が終わりました。
今年の底値は1月になるかもしれないなと思っています。

理由は米国の底力というか、決断力、実行力の速さと経済の懐の深さでしょうか。
金融機関は損失の先送りをせず一括償却を実施、他国から巨額の資本を引っ張り込み金融危機を回避。政府は早急に景気刺激策を取りまとめて発表し、FRBは急テンポに利下げを実施。
企業部門に関しても、昨日発表された米ISM製造業指数は景況感の分岐点である50を回復(50.8)したようで、一方的に悪化していく状況にはないようです。

損失の先送りを図ったが失敗した、景気刺激策にどの程度の効果が見込めるのか不明、利下げのタイミングが市場の後追いだとか、米国の一つ一つの動きを取り上げるといろいろ難癖は付けられますが、サブプライム問題が日本で起こったと仮定した場合、これらのことがこのスピードで実行できたかと言えばまず無理でしょう。

現在は焦点となっているモノラインの信用回復に向けての救援策が色々と協議されているようです。
こうしたことを考えると、年初の米国経済に対する総悲観の状態が今年のボトムとなる可能性が高いかなという気がします。

米国では、雇用の悪化は続いているので、消費関連は暫く悪化するのだろうと思いますが、市場は既に1月の下げの過程でそれらは織り込んでいます。その織り込み以上に悪化した場合には、株価は大きく下げると思いますが、米国はかなり懐の深い経済ですので、一方的に株価が低下してほどの急激な消費低迷はない気がします。


日本の景気悪化は既にある程度織り込み済みです。更に、米国経済が景気後退ではなく、減速している状態なのであれば、1月の株価下落は過剰だったことになります。

2月は、これまで比較的開示が明らかではない欧州の金融機関の決算発表が始まりますので、これらの発表が波乱要因になる可能性がありますが、左程大きな問題にはならないと見ています。
当面は各市場共にボックス圏相場になるような気がしますが、どうでしょうか...






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Last updated  2008.02.02 16:31:57
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