BOSSの備忘録。

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2011年11月08日
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カテゴリ: 映画・TV・BD・DVD

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「今頃気が付いたんだけど、三谷さんの映画作品は、日本映画のニュータイプか?」

先週の木曜日に日劇に観に行きました。
その日二回目の上映でしたが、満席でした。
大ヒットですね。
観客層も老若男女で、三谷さんの作品は観客を選びません。
まあ、それが、大ヒットの要因でもあると思うのでですが。

さて、私は三谷ワールドに演劇方向から入っているので、今まで気が付かなかったのですが、三谷さんの映画作品は、今までの日本映画には観られなかったニュータイプの作品だと思うんです。

気が付いたのはそのオープニングシーンを観ている時で、ふと、往年のクレージ・キャッツ作品を思い出しました。

日本の喜劇映画というと大抵「人情絡み」な作品が多いじゃないですか?

松竹の作品なんてほぼ100パーセントそうですもんね。

ところが、東宝のクレージ・キャッツ作品なんかは実にからっとしている感じがします。
で、三谷さんの作品はこの路線を行っているのではないかと。
ちなみに三谷作品に「東宝マーク」は似合いますけど、「松竹マーク」は似合わない、そんな気がします。

で、三谷さんはそこからさらに一歩進んで、往年のハリウッドコメディー映画のラインを狙っているような気がします。
だからというかじめっとしてない。からっとしている。
その上、垢抜けている。
日本の喜劇映画って垢抜けてないんですよね。
だから、三谷作品の垢抜け具合が群を抜いているように感じる。

アメリカでもプレミア上映したそうですが、多分、充分に受け入れられたのではないかと思います。

このセンスの映画監督がもっと出てくると日本の喜劇ももっともっと盛り上がると思うのですが。



観て損はないと思います。


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最終更新日  2011年11月08日 10時22分05秒コメント(0) | コメントを書く
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