路上にて…

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ここ数ヶ月、来年７月の参議院議員通常選挙に合わせて、衆議院議員総選挙を同時
にやる、
「衆参ダブル選挙があるかも知れない…。」
ってな憶測がメディアや政治評論家で飛び交っていますが、2013年の参院選前でも
2016年の参院選前でも同じ様な事を言っていた様な…。

個人的には国会議員の８割がいっぺんに信を問えるので、手っ取り早いので大賛成
なのですが、安倍首相が出鱈目民主党から政権を奪還してから、これまでに衆参ダ
ブル選挙のチャンスはありながもやらなかった事を踏まえると、『二度ある事は三
度ある』ので今度もやらない気がします。

たから、2019年も参院選一本で行くのではないかと…。

ただ、『2019衆参ダブル選挙』を唱える方々の共通している点は、
　1)参院選後に諸費増税が控えているので、これ以降に衆院選をしても惨敗
　　する公算が高い。
　2)2020年はオリンピックイヤーなので選挙どころではない。
　3)2021年の任期満了年での衆院選は、自民党にとっては2009年の悪夢再
　　び…。
　4)2019年３月までは予算編成、４月は統一地方選挙、５月は新天皇即位で
　　衆院選はほぼ不可能。
と言う事から、安倍首相の支持率がＶ字回復する様な事がなければ、参院選と同時
期の衆院選が最も好条件と言う結論には賛成です。

問題』で信を問うと言うのがありますが、いずれも入念且つ水面下で推進しないと
ムリなんじゃないのかと思えて…。

何だかんだで結局は衆参ダブル選挙をやらずに、衆参それぞれ選挙になる気がしま
すが、1986年以来３度目の衆参ダブル選挙になれば、様々な理由で関心を集め投
票率があがるので、『民意の反映』が顕著になると思います。

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